英インターチェンジとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 英インターチェンジの意味・解説 

英インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/27 15:53 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
英インターチェンジ
英インター交差点(さいたま市方面を撮影)
所属路線 国道254号川越街道
接続する一般道 国道463号浦和所沢バイパス
埼玉県道109号新座和光線(旧川越街道
通行台数 x台/日
所在地 352-0005
埼玉県新座市中野
テンプレートを表示
国道463号線所沢市方面側から撮影(正面の高架は国道254号線新座インターチェンジ橋[1]
国道463号線さいたま市方面側から撮影(正面の高架は国道254号線)
国道254号線朝霞市方面から国道463号線への分岐付近
国道254号線池袋方面埼玉県道109号線との分岐付近

英インターチェンジ(はなぶさインターチェンジ)は、埼玉県新座市中野にあるインターチェンジである。ハーフクローバー型[2]の形状をしている。

道路

  • 国道254号(川越街道)
    • 当IC以北は片側一車線で、歩道が狭く通行に支障の多い区間である。跡見学園女子大学以北は並木道となっている。当ICから少し北へ進むと入間郡三芳町である。
    • 当ICから東京都練馬区の東埼橋交差点までの区間は、かつて国道254号の一部であった埼玉県道109号新座和光線のバイパスとして建設された区間で、「新座バイパス」という名称がある。
    • 正式には国道463号の当ICから富士見川越バイパスまでの区間は国道254号の重複区間であるが、当ページにおいて国道254号と表記した場合、このバイパス区間を含まないものとする。

接続する道路

  • 国道463号浦和所沢バイパス
    • 国道463号の本線であるが、かつて存在した埼玉県道2号浦和所沢線のバイパスとして建設されたため、「バイパス」という名称が付いている。
    • 当ICから富士見市下南畑交差点までは国道254号のバイパスでもあり、同交差点で富士見川越バイパス(国道254号バイパス)に接続。将来的には和光富士見バイパス(国道254号バイパス)にも接続する予定である。
    • 当ICから少し東へ進むと入間郡三芳町、少し西へ進むと所沢市である。
  • 埼玉県道109号新座和光線(旧川越街道)
    • このインターチェンジの東京側の新座市大和田が起点。かつては国道254号の一部で、当時の通称は「川越街道」であった。

構造

不完全クローバー型で平面交差部分が存在する。主に、国道463号から英インターチェンジを経由する場合で平面交差が生じている。

  • 国道254号から英インターチェンジを経由
    • 国道254号・東京方面⇔国道254号・川越方面 平面交差無し
    • 国道254号・東京方面⇒国道463号・所沢方面 平面交差無し
    • 国道254号・東京方面⇒国道463号・浦和方面 平面交差無し
    • 国道254号・川越方面⇒国道463号・所沢方面 平面交差無し
    • 国道254号・川越方面⇒国道463号・浦和方面 平面交差無し
    • 国道254号・川越方面⇒県道109号・和光方面 平面交差有り(同一方向)/信号機無し
  • 国道463号から英インターチェンジを経由
    • 国道463号・所沢方面⇔国道463号・浦和方面 平面交差有り/信号機有り
    • 国道463号・所沢方面⇒国道254号・川越方面 平面交差無し
    • 国道463号・所沢方面⇒国道254号・東京方面 平面交差有り(対向車線)/信号機有り
    • 国道463号・所沢方面⇒県道109号・和光方面 平面交差有り(対向車線)/信号機有り
    • 国道463号・浦和方面⇒国道254号・川越方面 平面交差有り(対向車線)/信号機有り
    • 国道463号・浦和方面⇒国道254号・東京方面 平面交差有り(同一方向)/信号機有り
    • 国道463号・浦和方面⇒県道109号・和光方面 平面交差有り(同一方向)/信号機有り
  • 県道109号方面から直接英インターチェンジに入ることはできない
    • (大和田中町交差点で左折し埼玉県道113号川越新座線に入り、次の大和田交差点で右折して国道254号線に入るという手順が必要。)

注意点

大雨時は当IC付近で水たまりが発生する[3]

歴史

  • 1971年(昭和46年)11月15日 - 開通。開通当初の名称は「新座インターチェンジ」であった[2]
  • 2004年(平成16年) - インターチェンジ内の国道254号が国道463号を跨ぐ橋である新座インターチェンジ橋を架け替え[1]

周辺

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ a b 管内の主要橋りょう (PDF) p. 4 - 埼玉県、2015年1月8日閲覧。
  2. ^ a b 昭和46年11月14日『埼玉新聞』4頁。
  3. ^ 交通安全対策会議新座市

参考文献

  • “新座インターチェンジ あす15日から開通”. 埼玉新聞 (埼玉新聞社): p. 4. (1971年11月14日) 

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「英インターチェンジ」の関連用語

英インターチェンジのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



英インターチェンジのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの英インターチェンジ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS