京都南インターチェンジ
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京都南インターチェンジ | |
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京都南インターチェンジ(上り線第1出口)
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所属路線 | E1 名神高速道路 |
IC番号 | (入口・下り線出口)33 (上り線第2出口)33-2 (上り線第1出口)33-1 |
料金所番号 | 01-213 |
本線標識の表記 | (上り線第1)![]() (上り線第2) ![]() (下り線) ![]() |
起点からの距離 | 487.6km(東京IC起点) 上り線第1出口 488.0 km(東京IC起点) |
◄京都南JCT (0.4 km)
(2.8 km) 桂川PA►
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接続する一般道 | ![]() 京都府道68号南インター竹田線 |
供用開始日 | 1963年7月16日 |
通行台数 | 50,929台/日(2006年度) |
所在地 | 〒612-8425 京都府京都市伏見区竹田田中殿町15 |
京都南インターチェンジ(きょうとみなみインターチェンジ)は、京都府京都市伏見区にある名神高速道路のインターチェンジ。
当ICから名古屋方面は瀬田東JCTまで片側2車線、大阪方面は吹田JCTまで片側3車線となる。
概要

京都市街・同市伏見区・右京区旧京北町域・向日市などの最寄りインターチェンジ。渋滞が頻発するため、上り線(名古屋・大津方面)の京都南出口は第1と第2の二つがある。ダブルトランペット型(入口・上り線第2出口・下り線出口~国道1号)と、上り線第1出口~国道1号北行き専用の短いランプウェイを組み合わせた形状である。
第1出口は、国道1号北行き京都駅方面のみに接続している。出口が2箇所あるものの、京阪国道口や堀川五条へ最短で向かうことのできる第1出口を利用する車が圧倒的に多い。第1出口はランプウェイが短く、本線から分岐して100メートル足らずで第1出口料金所がある。料金所の先50メートルほどで、国道1号北行き車線に合流する。そのため、国道1号の交通量が多いときは、料金所や国道1号合流点で車が停滞しやすく、すぐに本線上まで渋滞の車列がのびて、ときには出口から1km程手前の路肩にまで及ぶ。また、この合流点で追突事故が多発しており、京都府内における事故発生件数ワースト4の交差点となっている[1]。
第1出口渋滞時には、第2出口を利用するよう案内が出ている。かつては第1出口を通過後に、3車線のうち一番左側の車線が第2出口の流出車線に直結していた。しかし事故が多発した為に、第1出口から第2出口の流出車線まで本線を2車線に減少させる工事を行い現在に至る。
道路
- E1 名神高速道路(33・33-2・33-1番)
歴史
接続道路
料金所
- ブース数:14[要出典]
入口(第2のみ)
- ブース数:5
- ETC専用:2
- ETC•一般:1
- 一般:2
出口
- ブース数:9
上り線第1出口
- ブース数:4
- ETC専用:2
- 一般:2
下り線・上り線第2出口
- ブース数:5
- ETC専用:2
- 一般:3
周辺
東側の一帯は産業集積地区のらくなん進都に指定されている。また、インターチェンジ南東にはラブホテルが密集している地域があり、ホテル街を形成している。
隣
- E1 名神高速道路
- 右ルート
- 左ルート
関連項目
脚注
出典
外部リンク
固有名詞の分類
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