中央自動車道とは?

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中央自動車道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/31 03:17 UTC 版)

中央自動車道(ちゅうおうじどうしゃどう、CHUO EXPRESSWAY)は、中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)が管理している、東京都山梨県富士吉田市兵庫県西宮市長野県長野市を連絡する国土開発幹線自動車道であり、これらのうち東京都杉並区と富士吉田市、および愛知県小牧市を結ぶ高速道路高速自動車国道)である。略称は中央道(ちゅうおうどう、CHUO EXPWY)、中央高速。旧路線名は中央高速道路1972年まで)であり、道路名を「○○高速道路」から「○○自動車道」へ変更[2]した唯一の高規格幹線道路である。




注釈

  1. ^ E20」との重複ナンバリング。
  2. ^ 1970年に開通した中国自動車道や、1971年に開通した九州自動車道はそれぞれ中国縦貫自動車道九州縦貫自動車道という道路名で供用開始している。
  3. ^ 下掲路線の上掲路線と重複する区間は割愛する。
  4. ^ 新東名高速を利用した場合は約10 kmほど距離が短縮される。
  5. ^ 時期によっては50 km近くにも及ぶ。
  6. ^ 2014年統計[8]では、圏央道と接続する東名高速道路の海老名JCT部分の渋滞が目立つものの、首都圏部の容量(車線数)において中央道が東名高速の3分の2であることから判断すると、中央自動車道の調布IC - 高井戸IC間の渋滞の激しさが表れている。
  7. ^ 平地部であるこの区間が最後となったのは、計画の際、甲府盆地の北部と南部のどちらを通るかで紛糾したことがある。最終的に当時の山梨県知事である田辺国男が「甲府盆地の発展には、開発の遅れている南部に通すことが望ましい」という判断で、南部経由に決定したという逸話がある。また、建設の際に釈迦堂PA付近にて日本有数の縄文遺跡である釈迦堂遺跡が見つかり、この発掘調査・保存のための埋め戻し等でさらに遅れた経緯があるため。
  8. ^ 物流ドライバーから“魔のカーブ”と呼ばれており、この区間では毎年5件前後の事故が発生していた。
  9. ^ 当初予定は2011年3月31日まで。
  10. ^ 中央道・首都高速・東京外環道で一旦流出し15分以内に乗りなおした場合も、都心通過とみなす。
  11. ^ ただし、激変緩和措置として、下限・上限料金の設定および車種間料金比率の引下げあり。
  12. ^ もっとも、対距離化により、公団民営化時(均一制2区間)に比して安くなった例もある。外苑出入口 - 調布IC間におけるETC普通車通常料金は、民営化時1300円(首都高700円+中央道600円。消費税率5%)だったのが、2016年4月改定料金では910円(首都高500円+中央道410円。消費税率8%)になる。

出典

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