中央分離帯とは? わかりやすく解説

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ちゅうおう‐ぶんりたい〔チユウアウ‐〕【中央分離帯】

読み方:ちゅうおうぶんりたい

車道で、往路復路とを分離するために、その間設けられる帯状地帯車道面より少し高くし、遮光用に植木植えたりフェンス設けたりする。


中央分離帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/08 15:08 UTC 版)

中央分離帯(ちゅうおうぶんりたい)とは、「車道を往復の方向別に分離するため、その中央部に設けられる地帯」のことである(一般自動車道構造設備規則第一条第六号)。車両の正面衝突防止のため設けられる。


  1. ^ a b 浅井建爾 2015, p. 42.
  2. ^ a b 浅井建爾 2015, p. 43–44.
  3. ^ 中央分離帯がない高速道路を走るときの注意点”. JAF (2016年). 2021年3月1日閲覧。
  4. ^ 欠陥道路、事故相次ぐ 行楽の六人死ぬ『朝日新聞』1976年(昭和51年)9月27日、13版、23面
  5. ^ 東北中央自動車道の中央分離帯を改良!”. 山形河川国道事務所 (2018年). 2021年3月1日閲覧。
  6. ^ これは当該道路の一部がかつて高田屋嘉兵衛の屋敷跡だった事に由来する。


「中央分離帯」の続きの解説一覧

中央分離帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 13:57 UTC 版)

アメリカ合衆国の道路標識」の記事における「中央分離帯」の解説

MUTCDのW6類の標識は、分割され高速道路に関する警告標識用である。 すべての状況網羅されているわけではないため、MUTCDに加えていくつかの州には独自の基準がある。 MUTCDの標識には絵と文字選択肢用意されている。 Divided Highways 分離帯あり 分離帯あり 分離帯あり 二方向交通 左右に分岐ニューヨーク州

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中央分離帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 03:35 UTC 版)

日本の道路」の記事における「中央分離帯」の解説

交通事故抑止効果があるとされる中央分離帯は、道路幅広くない設置困難なため、都市部ほど設置率が高い傾向にある。道路統計年報2014年によると、中央分離帯設置率が最も高いのは大阪府4.1 %、2位東京都(2.9 %)、3位山口県(2.7 %)と続く。一方設置率が低いのは長崎県鹿児島県高知県の3県で0.5 %となっている。

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