八ヶ岳パーキングエリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 23:59 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動八ヶ岳パーキングエリア | |
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下り線施設(2019年〈令和元年〉8月撮影)
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所属路線 | E20 中央自動車道 |
本線標識の表記 | 八ヶ岳 |
起点からの距離 | 143.1 km(高井戸IC起点) |
◄長坂IC (2.4 km)
(5.8 km) 小淵沢IC►
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供用開始日 | 1976年(昭和51年)12月19日 |
上り線事務所 | 7:00-22:00 |
下り線事務所 | 6:00-22:00 |
所在地 | 〒408-0034 山梨県北杜市長坂町大八田 |
八ヶ岳パーキングエリア(やつがたけパーキングエリア)は、山梨県北杜市長坂町の中央自動車道上にあるパーキングエリアである。
概要
上り線側は、休日を中心に利用の多い双葉SAを補完するためにパーキングエリアとしては比較的広い駐車場を持つ。上り線側は近くに山梨県道609号小荒間長坂停車場線の高架橋(米山橋)があるため路肩を広げられず、かつては本線への加速車線が短く、短距離で合流加速を行わなければならない構造となっていたが、本線への合流ランプが分流ランプをアンダーパスする構造に改良され、十分な合流車線の有効長が確保されている。
長い登坂路の続く下り線側には、燃料補給に備えるための給油所(JX日鉱日石エネルギー)(中日本エクシス(株))が設けられ、7時00分-19時00分にかけて営業していたが、2012年(平成24年)1月31日の営業を最後に閉店された[1]。
下り線側は鳳凰三山や南アルプス、八ヶ岳等の山並みを望む好景観地としての側面を併せ持つ。
道路
- E20 中央自動車道
施設
上り線(東京・河口湖方面)
下り線(長野・名古屋方面)
- 駐車場
- 大型 40台
- 小型 49台
- トイレ
- 男性 大6(和式2・洋式4)・小18
- 女性 24(和式7・洋式17)
- 同伴の男児用 1
- 車椅子用 1
- スナック(6:00-22:00)
- ショッピング(6:00-22:00)
- 自動販売機
- 給電スタンド(24時間)
八ヶ岳バスストップ
八ヶ岳バスストップは、八ヶ岳パーキングエリアに併設されている中央自動車道のバス停留所である。
旅客案内上では、『中央道八ヶ岳』(ちゅうおうどうやつがたけ)と呼ばれる。
停車する路線
- 岡谷・上諏訪 - 新宿線(中央高速バス、山梨交通・アルピコ交通・京王バス・フジエクスプレス・JRバス関東)
- 甲府 - 京都・大阪線(クリスタルライナー、山梨交通・近鉄バス)
- 長坂高根BS - 八ヶ岳BS - 小淵沢BS
- 甲府 - 名古屋線(名古屋ライナー甲府号、山梨交通・JR東海バス)
- 長坂高根BS - 八ヶ岳BS - 小淵沢BS
交通アクセス
沿革
1976年(昭和51年)12月の韮崎IC - 小淵沢ICの開通に伴い、供用を開始した。供用開始当初はトイレのみの施設であり、売店は1年遅れて開設された。1981年(昭和56年)3月の小淵沢IC - 伊北ICの開通を機に、下り線PAに給油所が開設される。
- 1976年(昭和51年)12月19日 - 供用開始。
- 1977年(昭和52年)12月20日 - 売店を開設。
- 1981年(昭和56年)3月30日 - 下り線PAにガソリンスタンドを開設。
- 2010年(平成22年)4月1日 - 下り線PAのガソリンスタンドのブランドがコスモ石油(コスモ石油販売山梨カンパニー)から新日本石油(中日本エクシス(株))に変更。
- 2012年(平成24年)1月31日 - 下り線PAのガソリンスタンド(ENEOS 中日本エクシス(株))が同日19時00分を以って閉店。
隣
脚注
関連項目
- 日本のサービスエリア・パーキングエリア一覧
- 八ヶ岳
- 横針前久保遺跡 - 1997年の改修工事に際して発掘調査が行われた。
外部リンク
固有名詞の分類
中部地方のサービスエリア・パーキングエリア |
南条サービスエリア 大府パーキングエリア 八ヶ岳パーキングエリア 駒門パーキングエリア 座光寺パーキングエリア |
中部地方のバス停 |
松本インターチェンジ 高森バスストップ 八ヶ岳パーキングエリア 片貝バスストップ 舘山寺バスストップ |
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