vital
別表記:ヴァイタル、バイタル
「vital」とは、生命の・命にかかわる・活気のある・極めて重大なを意味する英語表現である。
派生する英単語には、「生命力」、「体力」、「持久力」などを意味する名詞の英単語である、「vitality」や「活性化」を意味する名詞の英単語である「vitalization」がある。
後ろに「to」を付け、「vital to 」にする事で「〜のために必ず要る」という意味になる。「とても重要な」から転じて「必ず要る」となった。同じように後ろに「for」をつける事で「~にとって必ず要る」という意味になる。
「vital sign」とは、医療用語であり「生命兆候」、「生命反応」を意味する英単語である。医者や看護師が「バイタルを採る」と言っている行為は心拍数や脈拍などを計測し、この「vital sign」を記録することである。
例文1 Your help is vital to the success of our plan.「私たちの作戦を成功させるにはあなたの助けが必ず要るの。」
例文2 Dogs have long been vital to the Japanese way of life.「犬は我々日本人の生活と深く関わってきました。」
例文3 This constitution can quantitatively measure the accurate vital capacity without being affected by the breathing.「これで、呼吸の仕方に左右されずに、定量的に正確な肺活量を計測することが可能だ。」
例文4 To move a robot with reality and vital feeling in the real world.「ロボットが、実世界でリアリティや生命らしさをもって行動することができる。」
例文5 International trade is vital for healthy economies.「健全な経済には国際貿易が必要である。」
例文6 Training everyday is vital for you.「あなたにとって毎日トレーニングをすることは絶対に必要だ。」
例文7 One of the man happened to be hit on a vital spot by a thrown rock, and died.「投石を受けた男性の1人が当たり所が悪く、死亡しました。」
「vital」とは、生命の・命にかかわる・活気のある・極めて重大なを意味する英語表現である。
「vital」とは・「vital」の意味
「vital」とは、「生命の」、「命にかかわる」や「極めて重大な」を意味する形容詞の英単語である。元気があふれているポジティブな状態、負傷などのネガティブな状態のどちらにも使用される。派生する英単語には、「生命力」、「体力」、「持久力」などを意味する名詞の英単語である、「vitality」や「活性化」を意味する名詞の英単語である「vitalization」がある。
「vital」の発音・読み方
「vital」の発音記号は「váɪtl」であり、カタカナ語の表記では「ヴァイタル」である。実際に発音する際は「v」は上の前歯を下唇に軽く当て、隙間から「ヴ」と息を出す。「ai」は、二重母音であり「ァ」を口を開けて強く発音し、「イ」を口を狭めてぼかす事で1つの音のように発音する。「t」は舌先を歯茎につけはじくように「トゥ」と発音する。「l」は舌先を前歯の裏に当てはじく様に「ル」と「ウ」が合わさったような発音をする。合わせて「ヴァィトゥル」の様になる。「vital」の比較級・最上級
「vital」の比較級、最上級は原形に「er」、「est」をつける形ではなく「more」、「most」を使用する「more vital」、「the most vital」の形になる。「vital」の語源・由来
「vital」の語源は古期フランス語の「命の」を意味する「vital」がラテン語の「生命の」を意味する「vitalis」になり、同じくラテン語の「生命」を意味する「vita」と「~の」を意味する「~alis」になり、そこからラテン語の「生きている」を意味する「vivo」になり、更に印欧語根の「生きている」を意味する「 gweyh~」になったモノである。「色鮮やかな」、「生き生きとした」を意味する英単語の「vivid」も同じ語源である。「vital」の覚え方
「vital」を覚えるには医療用語の「バイタルサイン」から連想すると良い。呼吸や血圧など生命兆候の事であり、「生命にとって重要なもの」である。または「活力を人の倍取ることは極めて重要だ」という文章から「活力」、「極めて重要」の意味と「vital(倍取る)」と覚える方法もある。「vital」を含む英熟語・英語表現
「vital」を含む熟語には、「体温」を意味する「vital warmth」、「生気、活気」を意味する「the vital spark」、「致命傷」を意味する「a vital wound」、「死活問題」を意味する「a vital question」、「生命感」を意味する「vital feeling」などがある。「vital to」とは
後ろに「to」を付け、「vital to 」にする事で「〜のために必ず要る」という意味になる。「とても重要な」から転じて「必ず要る」となった。同じように後ろに「for」をつける事で「~にとって必ず要る」という意味になる。
「vital sign」とは
「vital sign」とは、医療用語であり「生命兆候」、「生命反応」を意味する英単語である。医者や看護師が「バイタルを採る」と言っている行為は心拍数や脈拍などを計測し、この「vital sign」を記録することである。
「vital」の使い方・例文
「vital」は日常では「生命活動」の意味よりも「極めて重大な」という意味で使用する事が多い。コレは「生命活動」が使用される医療現場や事故現場などよりも「極めて重大な」を使用する重要度の高い場面のほうが一般人の日常の中には多いからである。例文1 Your help is vital to the success of our plan.「私たちの作戦を成功させるにはあなたの助けが必ず要るの。」
例文2 Dogs have long been vital to the Japanese way of life.「犬は我々日本人の生活と深く関わってきました。」
例文3 This constitution can quantitatively measure the accurate vital capacity without being affected by the breathing.「これで、呼吸の仕方に左右されずに、定量的に正確な肺活量を計測することが可能だ。」
例文4 To move a robot with reality and vital feeling in the real world.「ロボットが、実世界でリアリティや生命らしさをもって行動することができる。」
例文5 International trade is vital for healthy economies.「健全な経済には国際貿易が必要である。」
例文6 Training everyday is vital for you.「あなたにとって毎日トレーニングをすることは絶対に必要だ。」
例文7 One of the man happened to be hit on a vital spot by a thrown rock, and died.「投石を受けた男性の1人が当たり所が悪く、死亡しました。」
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