水中カメラとは? わかりやすく解説

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すいちゅう‐カメラ【水中カメラ】

読み方:すいちゅうかめら

水中使用できるように防水処理を施したカメラ


水中カメラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 10:16 UTC 版)

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ニコノスV
COOLPIX 995

水中カメラ(すいちゅうカメラ)とは、水中で使用できるカメラの総称。

解説

水中で使用するために作られたカメラ。カメラ自体が本格的な防水機能を持っている。日本光学工業/ニコンニコノスが代表的で、水深50メートルまで対応する。しかし当該機種は135フィルムを使用するため、最大36枚を撮り切るたびに浮上してフィルムを交換する必要がある。

通常のカメラをウォータープルーフケースと呼ばれる防水ケースに入れたものも便宜上、水中カメラと呼ぶ。ケースの材質は強化プラスチック、厚手のビニールなど。陸上で使用する通常のカメラが使用できるため高性能、高機能のカメラも使用できる。原則としてカメラの機種に合った専用のケースが必要なため、注意深くカメラを選ぶ必要がある。専用ケースであるため主要な操作はケース外部から可能である。デジタルカメラ、35mm一眼レフカメラビデオカメラなどに対応したケースが発売されている。また機種に依存しない汎用のものもあるが、専用のものと比べると使い勝手が良いとは言い難い。

最近[いつ?]スマホには防水機能付きもあるが、それらは防水カメラであり、水中で撮影することは想定されていない。


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