クセノターとは? わかりやすく解説

クセノター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/10 14:30 UTC 版)

クセノターまたはクセノタールXenotar )はギュンター・クレムト(Günther Klemt )が設計したレンズ。F2.8からF3.5に留めると周辺までシャープなレンズができる。

前群ガウス型後群トポゴン型で、この形式の元祖はカール・ツァイスビオメターだが、現在「クセノター型」と呼ぶことが多い。

エクサクタ66シリーズ用

  • クセノター80mmF2.8

グラフレックスXLシリーズ用

  • クセノター80mmF2.8 - ローライ二眼レフカメラ用と同じ設計。

ローライ二眼レフカメラ用

  • クセノター75mmF3.5がローライフレックス3.5Dから3.5Fに、クセノター80mmF2.8がローライフレックス2.8Dから2.8Fに固定装着された。

ローライ6000シリーズ用

ローライ#6000シリーズ用レンズを参照のこと。

大判用

  • クセノター80mmF2.8 - アタッチメントはφ49mmねじ込み。イメージサークルφ91mm(F16)。シャッター#1。
  • クセノター100mmF2.8 - アタッチメントはφ58mmねじ込み。イメージサークルφ117mm(F16)。シャッター#1。
  • クセノター100mmF4 - アタッチメントはφ49mmねじ込み。イメージサークルφ110mm(F16)。シャッター#0。
  • クセノター135mmF3.5
  • クセノター150mmF2.8 - アタッチメントはφ77mmねじ込み。イメージサークルφ160mm(F16)。シャッター#3。
  • クセノター210mmF2.8

出典

参考文献

  • シュナイダークロイツナッハ英文カタログ
  • 『カメラ年鑑'82年版』日本カメラ社

クセノター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 09:14 UTC 版)

シュナイダー・クロイツナッハのレンズ製品一覧」の記事における「クセノター」の解説

クセノター(Xenotar )はギュンター・クレムト(Günther Klemt )が設計した大型明るレンズ詳細は「クセノター」を参照

※この「クセノター」の解説は、「シュナイダー・クロイツナッハのレンズ製品一覧」の解説の一部です。
「クセノター」を含む「シュナイダー・クロイツナッハのレンズ製品一覧」の記事については、「シュナイダー・クロイツナッハのレンズ製品一覧」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「クセノター」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クセノター」の関連用語

クセノターのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クセノターのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクセノター (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのシュナイダー・クロイツナッハのレンズ製品一覧 (改訂履歴)、写真レンズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS