水曜ロードショー (日本テレビ)
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『水曜ロードショー』(すいようロードショー)は、1972年4月5日から1985年9月25日まで、日本テレビ系列で、毎週水曜の21:00 - 22:54(JST、拡大・遅延の場合あり)に放送されていた映画番組である。
注釈
- ^ 「いい」の部分は「面白い」「素晴らしい」と発言することもある。水曜時代はこの台詞に番組名を含んでいなかった。
- ^ 豪華なセットが用意され、オープニングの決め台詞は「ようこそ僕の映画の部屋に」だった
- ^ 2012年4月6日から2021年3月26日までは『金曜ロードSHOW!』のタイトルで放送。
- ^ 最後の出演の時、降板を伝える際に水野晴郎の姿があった。
- ^ 以後は番組が『金曜-』移行後の1993年3月まで日本テレビ / テレビ朝日系列
- ^ 水曜日の放送枠に、月曜日に放送していた『夜のヒットスタジオ』が『夜のヒットスタジオDELUXE』として移動したための処置。
- ^ 1985年4月の火曜への移動に伴い、フジテレビ系列本来の時間帯の番組である『なるほど!ザ・ワールド』は、同時ネットから時差ネットに変更された。
- ^ 『土曜映画劇場』として土曜深夜に異時ネット。テレビ信州は『欽ちゃんのどこまでやるの!?』と『特捜最前線』を同時ネットのため。
- ^ 「金曜ロードショー」として時差ネット。静岡第一テレビ開局により1年で終了。
- ^ 「名画招待席」として深夜に放送
- ^ NNS非加盟局では唯一のレギュラーネット局。
- ^ 『土曜ロードショー』として5か月遅れの作品を放送。くまもと県民テレビ開局後も番組自体は続き、タイトルを引き継いで自社独自で購入した映画の放送枠に切り替えた。
- ^ 「サンデー名画劇場」として放送
- ^ 『MBC土曜ロードショー』として時差ネット、当初は22:30 - 0:25放送。その為に『JNNニュースデスク』『JNNスポーツデスク』は1時間25分遅れの放送だった。ちなみに22:00 - 22:30は「新婚さんいらっしゃい!」がその前に遅れ放送されていた。1980年10月『JNN報道特集』開始により同日の23:35 - 25:30に移行し、鹿児島放送開局に伴う番組改編により1982年10月から鹿児島テレビへ移動した。
出典
- ^ 水野晴郎『母の愛、そして映画あればこそ…―夢と希望を追い続けたわが60年』(近代映画社 1991年6月) ISBN 978-4764816701
- ^ “渡部建の「ガキ使」お蔵入り 実は“業界あるある”視聴者は知らない裏の裏を解説”. デイリー新潮. (2020年12月14日) 2023年5月6日閲覧。
- ^ 『東奥日報』1982年10月5日付朝刊の青森放送・札幌テレビ・秋田放送・テレビ岩手番組表より。
- ^ (株)テレビ新潟放送網『写真でつづる テレビ新潟10年のあゆみ』(株)テレビ新潟放送網、1991年11月、29頁。
- 1 水曜ロードショー (日本テレビ)とは
- 2 水曜ロードショー (日本テレビ)の概要
- 3 概要
- 4 水曜特別ロードショー
- 5 番組進行の流れ
- 6 タレント吹き替え
- 7 関連項目
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