JNNスポーツデスク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/21 15:28 UTC 版)
『JNNスポーツデスク』は、1978年4月1日から1986年3月31日まで[1]の夜間に、TBSテレビをはじめJNN系列各局で放送された、一日のスポーツの結果を振り返るスポーツニュース番組。『JNNニュースデスク』直後の時間帯に放送されていたが、日曜版は後年『ニュースデスク』の前に放送されていた時期もある。一部資料では、放送日時が土曜日23:15 - 23:30となっている[1]。
注釈
- ^ 1955年4月よりラジオテレビ兼営局。2001年10月にラジオ部門がTBSラジオ&コミュニケーションズへ、2009年4月にテレビ部門がTBSテレビへそれぞれ分離され、放送持株会社「東京放送ホールディングス」となった。
- ^ 開始に先駆けて1978年3月より、TBS映画社がENG取材を開始している[3]。
- ^ 参考…1982年のプロ野球キャンプにて、阪神タイガース新人選手の平田勝男を、毎日放送の新人アナウンサーだった赤木誠と同局の新人解説者だった中西太がインタビューする企画が収録・放送[4]。
- ^ 参考…1985年10月[10]
- ^ ※福島県は、1983年3月まで福島テレビがJNN系列局として存在していたが、本来JNN排他協定でネットしなければいけなかった最終版ニュース（ニュースデスク・スポーツデスク）はネットせず、スポーツニュースはフジの『プロ野球ニュース』を放送していた。
- ^ 土曜ワイド劇場を放送していたため。
- ^ 11PMを放送していたが打ちきって放送開始
出典
- ^ a b c d e 『TBS50年史』DVD-ROM『ハイブリッド検索編』のテレビ番組データベースより参照。
- ^ a b 『野球小僧』2010年12月号P105
- ^ a b 沿革 - TBSビジョン（TBS映画社の後身会社）公式サイトより ※1978年3月の出来事として「TBSスポーツデスクENG取材及び3/4インチVTR編集開始」という記述あり。
- ^ 『赤木誠のベースボールワールド』2017年2月1日更新分 - 毎日放送公式サイト内ブログ
- ^ 『読売新聞』（縮刷・関東版） 1984年（昭和59年）4月 - 1985年（昭和60年）3月、テレビ欄。
- ^ 『読売新聞』（縮刷・関東版） 1978年（昭和53年）4月 - 1986年（昭和61年）3月、テレビ欄。
- ^ a b c 『TBSアナウンサーの動き』P27より、"１９７８年４月 ＊「ＪＮＮスポーツデスク」開始 渡辺謙太郎、池田孝一郎、山口慎弥"との記述あり（" "内は、原資料よりコピペ・引用）。
- ^ 『TBSアナウンサーの動き』P19より、多田の情報を参照。
- ^ 『TBSアナウンサーの動き』P27より、林の情報を参照。
- ^ 『ザ・テレビ欄』P178に掲載された1985年10月14日付TBSテレビ番組表より、午後11:15 - 11:35『スポーツデスク』を参照。
- ^ 事業内容（東京フイルム・メート公式サイト内）より、沿革（会社年表）を参照。
[続きの解説]
「JNNスポーツデスク」の続きの解説一覧
- 1 JNNスポーツデスクとは
- 2 JNNスポーツデスクの概要
- 3 スタッフ
- 4 参考資料
固有名詞の分類
| TBSの深夜番組 | 突然ガバチョ! 天才!トコロ店 JNNスポーツデスク 関口宏の“歴史は繰り返す” ウンナンの桜吹雪は知っている |
| TBSのスポーツ番組 | スーパーサッカー toto倶楽部 アスリート応援TV! ニッポン!チャ×3 JNNスポーツデスク プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達 レッツゴー!ライオンズ |
| JNN番組 | BS-TBSニュース 選挙開票特別番組 票決!ライブ JNNスポーツデスク JNN票決ライブ ニュースフロント |
- JNNスポーツデスクのページへのリンク
