Nationalドキュメンタリー特集とは? わかりやすく解説

Nationalドキュメンタリー特集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 18:37 UTC 版)

Nationalドキュメンタリー特集
ジャンル ドキュメンタリー番組
ナレーター 中田浩二
城達也
江守徹
愛川欽也
政宗一成
製作
制作 日本テレビ
放送
放送国・地域 日本
放送期間1982年4月2日 - 1983年9月30日
放送時間金曜 22:00 - 22:54
放送分54分
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Nationalドキュメンタリー特集』(ナショナルドキュメンタリーとくしゅう)は、1982年4月2日から1983年9月30日まで日本テレビ系列局で放送されていた日本テレビ製作のドキュメンタリー番組である。松下電器グループ(現・パナソニックグループ)の一社提供[注釈 1]。放送時間は毎週金曜 22:00 - 22:54 (日本標準時)。

概要

「人と歴史」「人と現代」「人と自然」「人と未来」の4つのテーマに基づき、世界各地で取材・収録してきた映像を放送していた番組[1]

スポンサーの変更に伴い、番組は1年半で同タイトルでの放送を終了。1983年10月からは『SEIKOワールドドキュメント』と題して放送されていた。松下電器グループはその後しばらく日本テレビで一社提供番組を持っていなかったが、1年後の1984年10月に日曜11:00枠でスタートした『徳光和夫のTVフォーラム』で一社提供を再開した。

ナレーター

大晦日スペシャル

1982年12月31日(金曜) 22:00 - 23:19 には大晦日スペシャルとして『Nationalドキュメンタリー特集 特別企画 21世紀の未来ビジョン 日本が劇場国家を脱するために』を放送。直前枠の『ウルトラクイズ 史上最大の敗者復活戦』(18:30 - 21:48)とともに、日本テレビ開局30周年記念番組として放送された[2]

この回では「日本は今21世紀にむかってシナリオを必要としている。しかしほんとうにそれをつくれるのか」をテーマとし、矢野暢(当時京都大学教授)をコメンテーターに迎えて行われた[2]

出演者

参考:読売新聞縮刷版』読売新聞社、1982年12月31日、1104 - 1105頁に掲載の番組宣伝広告より(福井謙一を除く)頁。 

脚注

注釈

  1. ^ 松下グループとは別の組織で、松下電工ナショナル住宅産業日本ビクター宮田工業日本オーチス・エレベータなどの一部を除いた企業で構成されていた。

出典

  1. ^ 朝日新聞縮刷版』朝日新聞社、1982年4月2日付のラジオ・テレビ欄頁。 
  2. ^ a b 『読売新聞縮刷版』読売新聞社、1982年12月31日、1104 - 1105頁に掲載の番組宣伝広告より頁。 
日本テレビ系列 金曜22:00枠
【本番組の放送期間中のみ松下電器グループ一社提供枠】
前番組 番組名 次番組
TV・eye
(1980年10月3日 - 1982年3月26日)
Nationalドキュメンタリー特集
(1982年4月2日 - 1983年9月30日)
SEIKOワールドドキュメント
(1983年10月7日 - 1984年3月30日)




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