愛川欽也
愛川欽也
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 18:46 UTC 版)
「パックインミュージック」の記事における「愛川欽也」の解説
愛川欽也担当の木曜日(初期は水曜日)は、頻繁にゲストがギャラなしで出演する「たなご」があった。常連化していたのはうつみ宮土理、黒柳徹子、奥山晄伸、永六輔、長谷川きよし など。 オープニングは愛川が声優を務めた、アメリカのテレビドラマの主題曲『ルート66』を使用。エンディングは、ジョニー・ピアソン・オーケストラ演奏の『渚のシルエット』をバックに、愛川が、崎南海子の詩を朗読した。 下ネタをオブラートに包んだ投書のコーナーが人気を呼び、「ポール」「テトラ」「パパイヤ」「ジンジロゲ」「タマタマ」「ちびすけサラミ」などの独自の性器の呼び名を生んだ。 その他、以下のコーナーがあった。「マルキン深夜劇場」- 10分ほどの長さのシナリオを募集し、選ばれたシナリオに基づく劇を愛川が演じた。 「カトリーヌコーナー」- リスナーがカトリーヌとなりマルチェロにラブレターを投稿し、愛川とゲストがこれを朗読するコーナー。基本設定は俳優のカトリーヌ・ドヌーブとマルチェロ・マストロヤンニ。BGMとして『パリのめぐり逢い』(フランシス・レイ)などが使用された。 「スタジオH」- 日常の中から「ちょっとエッチに感じられるが、微笑ましい」などの話を募集していた。
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