ホームドラマとは? わかりやすく解説

ホーム‐ドラマ

《(和)homedrama家庭内出来事題材にした劇。


ホームドラマ

作者山田正紀

収載図書渋谷一夜物語
出版社集英社
刊行年月2002.8

収載図書渋谷一夜物語
出版社集英社
刊行年月2005.10
シリーズ名集英社文庫


ホーム・ドラマ

作者野沢博史

収載図書世にも奇妙な物語 A
出版社太田出版
刊行年月1992.4
シリーズ名OHTA NOVELS


ホームドラマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/28 15:38 UTC 版)

ホームドラマ和製英語home drama)とは、家族や家庭内の出来事をテーマとしたドラマのこと[1]喜劇に対してはホームコメディー和製英語home comedy)とも呼ぶ[2]。日本のテレビドラマにおいて中核的で、最も大衆に好まれるジャンルの一つである[3]和製英語であり、同様のジャンルは英語圏ではシチュエーション・コメディに含まれる[4]

概要

一般的には、家族でも見られる、穏健な(当たり障りのない)内容の作品が多い。派手なアクション、犯罪など非日常的要素はほとんどなく、固定されたレギュラー登場人物たちによる和気藹々としたやり取りが大きな特徴である。実写のドラマ以外にアニメでもホームドラマ的要素の強いヒット作は多く、中でも『サザエさん』『ちびまる子ちゃん』などは長寿放送を続けている。また、刑事ドラマなど他ジャンルにも大きな影響を及ぼしている。

「ホームドラマ」という言葉の語源ははっきりせず、映画界では「第二次世界大戦前から広く使われていた[1]」とする記述がある反面、佐藤忠男『日本映画思想史』(三一書房1970年[要ページ番号])では、「ホームドラマという和製英語が生まれた最初の映画」として、1951年公開の映画『雪割草』[注釈 1]田坂具隆監督)を挙げている。同書では大映映画部が本作公開時の宣伝で「ホームドラマ」という言葉を初めて使ったとしている。また、1946年放送のラジオドラマ『井田家の一とき』を「初めてのホームドラマ」とする資料がある[5]

歴史

成立の前提

ホームドラマ成立の前提としては、戦前の佐々木邦獅子文六家庭小説小津安二郎作品などの松竹大船映画、戦後のアメリカ映画、ラジオドラマの影響が考えられる。また可搬性に欠ける撮影機材の問題があり、家庭の居間・茶の間などに固定して撮影する「条件劇」が適していたこと、また、人々が第二次世界大戦後の新しい家族像を求めていたことなどが挙げられる[6]

ホームドラマ草創期

1940年(昭和15年)、日本最初のテレビドラマである『夕餉前』がNHK実験放送として生放送される。脚本は伊馬鵜平で、登場人物は母親とその息子と娘の三人のみで、母子家庭の夕食前のちょっとした出来事を描いた12分ほどのホームドラマであった。実験放送は1940年に開催が予定されていた東京オリンピックのテレビ中継に備えたものであったが、1941年に太平洋戦争が始まったことにより中断されることとなった。1952年(昭和27年)、実験放送が再開され、戦後最初のテレビドラマとして『新婚アルバム』(山本嘉次郎脚本、山口淳演出)が放送される[7]

1953年(昭和28年)、テレビの本放送が開始される。開局時の放送時間は昼12時から午後1時半、午後6時半から午後9時までの計4時間で、まだテレビドラマ専門の脚本家はおらず、ラジオドラマの作家や劇作家が執筆した。連続ホームドラマとしては『わが家の日曜日記』(日本テレビ、山下与志一脚本、緒方勉演出)、『幸福への起伏』(NHK、今日出海脚本、永山弘演出)などが放送された[8]

1954年(昭和29年)、まだテレビ受像機は一般家庭には普及しておらず、街頭テレビなどで見るプロレスや野球、ボクシングなどの中継が人気番組であった。連続ホームドラマとしては『父の心配』(NHK、真船豊脚本、梅本重信演出)などがあった[9] 。 1955年(昭和30年)、古川ロッパ主演の『轟先生』(日本テレビ)が放送される。日本で最初の帯ドラマとされ、原作は読売新聞に連載されていた秋好馨の漫画。ドラマのキャッチフレーズは「大人も子供も一家揃って楽しめる」というものであった。他にホームドラマとしては『どんぐり日記①』(日本テレビ、植村政夫原作)などがある[10]

1956年(昭和31年)、テレビの普及が進み、危機感をもった邦画会社5社はテレビへの映画作品の提供を中止する。この頃からアメリカ製のテレビ映画の輸入が活発になる。柳家金語楼主演の『おトラさん』(KRテレビ、有崎勉脚品、岩崎文隆演出)は漫画を原作としたホームコメディで、『サザエさん』の先駆的な作品とも言え、アメリカのニューズウィーク誌からも「和製メードドラマ」として絶賛を受けたという。他にフランキー堺主演の『わが輩ははなばな氏』(KRテレビ、しのざき凡脚本、高橋啓演出)、単発ドラマとしては松島トモ子主演の『悦ちゃん』(日本テレビ、獅子文六原作、岡田達門脚本、野崎一元演出)などが放映される[11]

1957年(昭和32年)、外国のテレビドラマとして『アイ・ラブ・ルーシー』(NHK)、『名犬ラッシー』(KRテレビ)などの放送が始まる。母と息子とコリー犬ラッシーのホームドラマ的な作風の『名犬ラッシー』は最盛期には45から50%の高い視聴率を誇り、1964年まで続くこととなる[12]

本格的ホームドラマ

1958年(昭和33年)、ホームドラマの草分け的作品と言われる帯ドラマ『バス通り裏』(NHK)の放送が始まる。原型となったのはラジオドラマ『向う三軒両隣』。『バス通り裏』は1963年まで続き、この作品でデビューした十朱幸代岩下志麻、そして佐藤英夫は一躍スターとなった。アメリカのホームコメディ『パパは何でも知っている』(日本テレビ)や、『幸運の階段』(NHK)、『我が家は楽し』(日本テレビ)、『お父さんの季節』(NHK)なども放送された。[13]

1959年(昭和34年)、フジテレビとNETが開局し、NHK、日本テレビ、KRテレビと合わせて5局体制となる。ホームドラマでは日曜劇場の初シリーズとして『カミさんと私』(KRテレビ)が始まり、主演の伊志井寛が亡くなる1972年(昭和47年)まで続いた。『ママちょっと来て』(日本テレビ)はアメリカのホームドラマ『パパは何でも知っている』『うちのママは世界一』などをお手本とした作品で、日本テレビのホームドラマ路線を確立するきっかけとなった。他に長谷川町子原作の『エプロンおばさん』(NET)や、『わが家の楽園』(日本テレビ)など。[14]

主な作品

アメリカのホームドラマ

日本では、『アイ・ラブ・ルーシー』や『パパは何でも知っている』などがアメリカの代表的なホームドラマとされている[16]。ただし、ホームドラマという言葉はあくまでも和製英語である[4]

『アイ・ラブ・ルーシー』や『パパは何でも知っている』などのドラマは、1950年代以降に日本でも放映され、ドラマに映し出される電気冷蔵庫やステーションワゴンなどのライフスタイルは、特に50年代から60年代にかけて日本の生活様式に影響を与えたとされている[16]

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ いわゆる「母もの」。あらすじは突然、冴子(三條美紀)の許へ子どもが家を訪ねてきて手紙によれば夫の子だという。戦争中に夫に過ちがあったらしい。夫の不在中に仲良くなるが、帰ってくるとやっぱり許せない気持になる。二人の不和を見て幼い子どもが心を痛め、一人家を抜け出したと知ったとき冴子は初め自分の頑なさを悟り、夫と共に子どもを探しに駆け出す。

出典

  1. ^ a b "ホームドラマ". 平凡社「世界大百科事典 第2版」. コトバンクより2021年6月16日閲覧
  2. ^ "ホームコメディー". 小学館「デジタル大辞泉」. コトバンクより2021年6月29日閲覧
  3. ^ "テレビドラマ". 平凡社「世界大百科事典 第2版」. コトバンクより2021年6月16日閲覧
  4. ^ a b 松崎博、Nathan Long『なるほど!英会話Q&A』語研、2006年、23頁。ISBN 978-4876151370 
  5. ^ 日本放送協会(編)『ラジオ年鑑 昭和23年版』(日本放送出版協会、1948年)p.101「連続放送劇
  6. ^ 松尾羊一「ホームドラマ」『大衆文化事典』弘文堂、1991年、pp.729-730
  7. ^ テレビドラマ全史 1994, p. 6-7.
  8. ^ テレビドラマ全史 1994, p. 8-11.
  9. ^ テレビドラマ全史 1994, p. 14-18.
  10. ^ テレビドラマ全史 1994, p. 22-26.
  11. ^ テレビドラマ全史 1994, p. 30-34.
  12. ^ テレビドラマ全史 1994, p. 42-43.
  13. ^ テレビドラマ全史 1994, p. 53-57.
  14. ^ テレビドラマ全史 1994, p. 60-67.
  15. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah テレビドラマ全史 1994, p. 700-701.
  16. ^ a b 示村陽一『異文化社会アメリカ 改訂版』研究社、2006年、13頁。ISBN 978-4327421687 

参考文献

  • 『テレビドラマ全史 1953-1994』東京ニュース通信社、1994年。 

ホームドラマ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/03 15:06 UTC 版)

ホームドラマ!
ジャンル テレビドラマ
脚本 岡田惠和
演出 平野俊一
酒井聖博
高津泰行
片山修
出演者 堂本剛KinKi Kids
ユースケ・サンタマリア
酒井若菜
紺野まひる
井上真央
オープニング ギルバート・オサリバンアローン・アゲイン
エンディング 堂本剛「ORIGINAL COLOR
製作
プロデューサー 橋本孝
瀬戸口克陽
制作 TBS
放送
放送国・地域 日本
放送期間2004年4月16日 - 6月25日
放送時間金曜日22:00 - 22:54
放送枠金曜ドラマ
放送分54分
回数11

特記事項:
初回は60分拡大(21:30 - 23:24)。(プロ野球中継が延長されたため、30分繰り下げて放送)
テンプレートを表示

ホームドラマ!』は、TBSテレビ系の「金曜ドラマ」枠(毎週金曜日22時 - 22時54分[1]JST)で2004年4月16日から6月25日まで放送された日本のテレビドラマ。主演は堂本剛

東南アジアツアー中の事故で愛する者を亡くした人たちが同じ一軒家に住み家族を作って行く奇妙な共同生活を描いた。タイトルの『ホームドラマ』の意味通り、家族の意味を問うヒューマンドラマである。

あらすじ

登場人物

年齢は公式サイトにて

遺族達

井坂 将吾〈25〉[2]
演 - 堂本剛KinKi Kids
リフォーム会社「大槻ホーム」勤務。幼少時に両親を亡くし祖父に育てられたが、拗ねて不良になり暴れていたため祖父の死に目に会えなかった。その負い目から不良としての自分に終止符を打ち、真面目に生きる決意を固める。一本気な性格の熱血漢で、「家族」に対する想いは強い。新婚旅行中に事故に遭い、最愛の新妻と彼女の妊娠していた子供を失う。その後、慰霊祭で再会した遺族達に「この痛みを分かってくれるのはこの人達しかいない」と思い一緒に暮らす提案を出す。
秋庭 智彦〈32〉[3]
演 - ユースケ・サンタマリア
商事会社勤務(事故後に退職、別会社に再就職)。将吾とは対照的に理屈っぽい性格。家族旅行中に事故に遭い(ただし彼は事故当時、仕事の都合で妻や息子と同行していなかった)、妻と息子を失う。
原口 仁美〈22〉
演 - 酒井若菜
不倫相手の上司との旅行中事故に遭い、自分だけが生き残った(本人は「他の遺族たちと違い、自分は被害者であり加害者でもある」と語っている)。それが原因で職場(家具店)に不倫をしていたことが公になり、同僚や上司から無視され孤立し、退社。
新見 まゆみ〈26〉
演 - 紺野まひる
ツアーの添乗員。関西出身。家事が苦手で酒乱で酒癖悪い。事故でツアーコンダクターの夫を失う(事実上、若くして未亡人になる)。智彦同様、事故後に退職し別会社へ再就職。
長峰 翔子〈17〉
演 - 井上真央
高校生。事故で弟と両親を亡くし、自分だけが生き残った。事故の影響でバス恐怖症となり、バスに乗れなくなっている。
中西 光太〈14〉
演 - 西洋亮
中学3年生。事故で父を亡くす。両親は離婚している。その後、別れた実母に引き取られるが養父に馴染めず、過食症に。チョコバーが好物で常に携帯している。
青山 宏樹〈10〉
演 - 泉澤祐希
小学5年生。事故で両親を亡くす。その後、祖父母に引き取られる。
遠山 映子〈56〉
演 - いしだあゆみ
事故で息子二人を失う。元保険外交員。バツイチ
河野 清一郎〈75〉
演 - 田村高廣
事故で妻を失う。

故人

バス事故での犠牲者。

ゲスト

第1話
  • 京子(光太の母) - 池田貴美子
  • 京子の後夫 - 松浦隆
  • 青山敬一郎(宏樹の祖父) - 山崎満(第2話)
  • 青山美代(宏樹の祖母) - 松浪志保(第2話)
  • 智彦の上司 - 伊藤正之(第2 - 3話)
  • 大槻社長(将吾の勤務先の工務店社長) - 山田明郷(第6・7・8話)
第2話
第3話
第5話
第7話
  • 米村慎二(週刊誌記者) - 村松利史(第8話)
第8話
第9話
第10話
  • 新藤誠(亜由美の父) - 黒沢年雄
  • 浜田桃子(喫茶店店主) - 木村多江
  • 原口生 - 斎藤拳匠(最終話)
最終話

スタッフ

主題歌

放送日程

各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率
第1話 2004年4月16日 僕らは世界で一番大切な人を失った…
タイ・バス転落事故から始まる家族再生の物語
平野俊一 12.6%
第2話 2004年4月23日 やって来た2人 酒井聖博 11.9%
第3話 2004年4月30日 将吾ブチ切れる 平野俊一 10.5%
第4話 2004年5月07日 私妊娠してる! 酒井聖博 10.5%
第5話 2004年5月14日 涙の授業参観日 平野俊一 09.4%
第6話 2004年5月21日 デブの逆襲 酒井聖博 09.4%
第7話 2004年5月28日 嵐を呼ぶ訪問者 高津泰行 10.3%
第8話 2004年6月04日 迎えに来た息子 片山修 07.4%
第9話 2004年6月11日 生まれて来る命 酒井聖博 09.3%
第10話 2004年6月18日 第二部スタート 片山修 08.1%
最終話 2004年6月25日 別れの決断 酒井聖博 07.2%
平均視聴率 9.7%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

関連商品

DVD
  • Vol.1 第1話(2H)、2話 PCBX-50627
  • Vol.2 第3話、第4話 PCBX-50628
  • Vol.3 第5話、第6話 PCBX-50629
  • Vol.4 第7話、第8話 PCBX-50630
  • Vol.5 第9話、第10話、最終話 PCBX-50631
  • 全巻収納DVD-BOX PCBX-60019
VHS
  • Vol.1 第1話(2H)、2話 PCVX-71173
  • Vol.2 第3話、第4話 PCVX-71174
  • Vol.3 第5話、第6話 PCVX-71175
  • Vol.4 第7話、第8話 PCVX-71176
  • Vol.5 第9話、第10話、最終話 PCVX-71177
「ホームドラマ!」オリジナル・サウンドトラック
ホームドラマ!(書籍)

放送時間

  • 金曜日21:30 - 23:24(1話)
  • 金曜日22:30 - 23:24(2、4話)
  • 金曜日22:00 - 22:54(3、5 - 6、8 - 11話)
  • 金曜日22:10 - 23:04(7話)

エピソード・雑記

  • 東京全日空ホテルでの製作発表の際に、記者からの出演者への質問に「血の繋がっていない家族という設定の役を演じていく上で、気をつけていることはありますか?」と出た時に泉澤祐希がマイクを持ったまま固まってしまい、席の離れた堂本剛が心配そうにじっと泉澤祐希を直視し、緊張が解けたように泉澤祐希が、「自然にやってます」と答えた。
  • 視聴率が取れないことを苦にして責任を感じている橋本孝プロデューサーに堂本剛とユースケ・サンタマリアが激励をし、気持ちが晴れたと語っている。
  • 第7話では酒井若菜が出演した『木更津キャッツアイ』、井上真央が出演した『キッズ・ウォー』に関係した演出が行われた。
  • 最終話のロケに使用した小学校が火災で全焼するというニュースが起こり、何かできることはないかと考えたプロデューサーの橋本孝が、ロケの時に撮った校舎の全景写真をパネルにして贈った。
  • 最終回の将吾のナレーションは「アローン・アゲイン」の歌詞の一部を抜粋している。岡田惠和がこのドラマを書き始める時に、最初にノートに書きとめた言葉だったようだ。
  • 第41回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の読者票では「作品賞」「主演男優賞」「助演男優賞」「主題歌賞」の四冠を獲得した。

脚注

  1. ^ 初回は60分拡大(21時30分 - 23時24分)。(プロ野球中継が延長されたため、30分繰り下げて放送)
  2. ^ 井坂 将吾公式サイト
  3. ^ 秋庭 智彦公式サイト

外部リンク

TBS系列 金曜ドラマ
前番組 番組名 次番組
奥さまは魔女
(2004.1.16 - 2004.3.26)
ホームドラマ!
(2004.4.16 - 2004.6.25)
世界の中心で、愛をさけぶ
(2004.7.2 - 2004.9.10)

ホームドラマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/08 22:40 UTC 版)

8時だョ!全員集合のコント」の記事における「ホームドラマ」の解説

志村がホームドラマの監督父親役の加藤歌舞伎役者という設定現代劇なのに加藤は顔をドーラン白く塗ってきて、志村指摘されると「前時代ばっかりやってたもんですから、こういうメーキャップしか知らないもんですから」と返答共演者母親)役の仲本スケジュール都合により仕方なくそのまま撮影開始されるのだが、ホームドラマにも関わらず加藤演技ことごとく歌舞伎の癖が出てしまい(風呂から上がってリビングに入る際『あ、いぃ〜湯だった〜なぁ〜』と見得を切るなど)、その度志村突っ込まれる。が、どうしても直らず、ついには業を煮やした志村の「もう全部時代劇にしちゃおう時代劇に、合わせちゃおうこっち(加藤)に」との指示により全部歌舞伎調に演じる事になる。だが、今度共演者息子か娘)役(たいがいゲスト場合が多い)が加藤の顔に笑わされてどうしてもついていけないためあえなく撮影続行不能になる、というオチ。なお、後に「ドリフ大爆笑」でもおでんの素のCM撮影という設定同様のコントをやっており、こちらは上記ギャグ加え加藤がおでんを口にするたびに熱がってNG連発するなど健康牛乳CMコント要素盛り込まれている。復活特番(2005年10月2日放送TBSBスタジオ)には華原朋美ゲスト迎えてコントをした。

※この「ホームドラマ」の解説は、「8時だョ!全員集合のコント」の解説の一部です。
「ホームドラマ」を含む「8時だョ!全員集合のコント」の記事については、「8時だョ!全員集合のコント」の概要を参照ください。

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