十七歳よさようならとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > 十七歳よさようならの意味・解説 

十七歳よさようなら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/30 04:51 UTC 版)

十七歳よさようなら
I dolci inganni
監督 アルベルト・ラットゥアーダ
脚本 クロード・ブリュレ
フランコ・ブルサーティ
フランチェスコ・ゲディーニ
アルベルト・ラットゥアーダ
原作 フランコ・ブルサーティ
フランチェスコ・ゲディーニ
アルベルト・ラットゥアーダ
製作 シルヴィオ・クレメンテッリ
出演者 カトリーヌ・スパーク
音楽 ピエロ・ピッチオーニ
撮影 ガボール・ポガニー
編集 レオ・カットッツォ
製作会社 ティタヌス
レティシア・フィルム、レ・フィルム・マルソー=コシノール
配給 ティタヌス
マルソー=コシノール
イタリフィルム
公開 1960年10月15日
1961年4月9日
1961年7月19日
上映時間 95分
製作国 イタリア
フランス
言語 イタリア語
テンプレートを表示

十七歳よさようなら』(じゅうななさいよさようなら、イタリア語: I dolci inganni, 「甘い欺き」の意)は、1960年製作・公開、アルベルト・ラットゥアーダ監督によるイタリアフランス合作である[1][2][3]

本項では同名のタイトルで発表されたこの映画の主題歌についても記述する。

略歴・概要

映画の一シーン

本作は、1960年、イタリアのメジャー映画会社ティタヌスフランスの製作会社レティシア・フィルムとレ・フィルム・マルソー=コシノールが製作、同年10月15日にティタヌスの配給によりイタリア国内で、翌1961年7月19日にマルソー=コシノールの配給によりフランス国内で、それぞれ公開された[1]

日本では、イタリフィルムが輸入し、フランス公開よりも3か月早い同年4月9日、同社の配給により公開された[2][3]。日本でのビデオグラムは、2010年8月現在発売されていない[3]

スタッフ・作品データ

キャスト

クレジット順

主題歌

この映画では同名の主題歌も発表された。作詞はジョルジョ・カラブレーゼ(Giorgio Calabrese)、作曲はウンベルト・ビンディである。キングレコード発売の「ヨーロッパ・ヒット・パレード」では作曲者のビンディ自らが歌唱したものが収録されている。またフロー・サンダンスも歌唱している。日本では牧村旬子ザ・ピーナッツによりカヴァーされた。

関連事項

  1. ^ a b Sweet Deceptions, Internet Movie Database (英語), 2010年8月30日閲覧。
  2. ^ a b 十七歳よさようなら、キネマ旬報映画データベース、2010年8月30日閲覧。
  3. ^ a b c 十七歳よさようなら、allcinema ONLINE, 2010年8月30日閲覧。
  4. ^ Francesco Ghedini - IMDb(英語), 2010年8月30日閲覧。
  5. ^ Claude Brulé - IMDb(英語), 2010年8月30日閲覧。
  6. ^ Maurizio Chiari - IMDb(英語), 2010年8月30日閲覧。
  7. ^ Leo Cattozzo - IMDb(英語), 2010年8月30日閲覧。
  8. ^ Juanita Faust - IMDb(英語), 2010年8月30日閲覧。
  9. ^ Antonella Erspamer - IMDb(英語), 2010年8月30日閲覧。
  10. ^ Giovanna Pignatelli - IMDb(英語), 2010年8月30日閲覧。
  11. ^ Oliviero Prunas - IMDb(英語), 2010年8月30日閲覧。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「十七歳よさようなら」の関連用語

十七歳よさようならのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



十七歳よさようならのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの十七歳よさようなら (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS