芙蓉グループとは?

芙蓉グループ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/29 01:51 UTC 版)

芙蓉グループ(ふようグループ)は、安田財閥浅野財閥大倉財閥等の系譜を引く企業と富士銀行の融資系列からなる企業集団である。芙蓉会、芙蓉懇談会に加盟する企業からなる。“芙蓉”の名は、中核だった富士銀行の“富士”の古語読みに由来する[注 1]。芙蓉のローマ字表記の頭文字を取って「Fグループ」とも呼ばれる。




  1. ^ なお、富士銀の統合先である現在の“みずほFG”みずほは瑞穂で“日本国”の美称。
  2. ^ なお、現在の丸紅融資団の中にいる三井住友銀行はかつてのさくら銀行であった。
  3. ^ 富士は1950年代から共同事業の取り組みを開始し、昭和電工の石油化学進出にあたって融資系列によって1956年に昭和油化(現:昭和電工)を設立した。また1960年に日産・日立グループが東京原子力産業研究所を設立した際には、富士は三和銀行と共に参加した[9]
  4. ^ 1960年には芙蓉懇談会・芙蓉会の発足に先んじて、富士、丸紅、日本鋼管、昭和電工、大成建設など17社によって芙蓉開発も発足している。
  5. ^ 松沢頭取が三和の赤司俊雄頭取と合併に向け話し合いを始めるが、三和のドンであった日銀出身の渡辺忠雄相談役名誉会長が合併に反対したため、合併話は流れた[11]
  6. ^ 愛知万博には三井東芝トヨタ日立はグループで出展。このうち日立以外はグループ関連企業との混成で出展した。

出典

  1. ^ 『三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧 日本の六大企業集団』p.57 - 58
  2. ^ 『三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧 日本の六大企業集団』p.202 - 203
  3. ^ a b 『三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧 日本の六大企業集団』p.58
  4. ^ 『三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧 日本の六大企業集団』p.94
  5. ^ 『三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧 日本の六大企業集団』p.45
  6. ^ 『三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧 日本の六大企業集団』p.59
  7. ^ 『週刊ダイヤモンド』2017年7月29日号 p.50 - 51
  8. ^ 『三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧 日本の六大企業集団』p.223
  9. ^ a b 『三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧 日本の六大企業集団』p.221
  10. ^ 『三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧 日本の六大企業集団』p.61
  11. ^ 『実録・銀行 トップバンカーが見た 興亡の60年史』p.398 - 399
  12. ^ 『三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧 日本の六大企業集団』p.229
  13. ^ 『三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧 日本の六大企業集団』p.231
  14. ^ 『三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧 日本の六大企業集団』p.232
  15. ^ 『三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧 日本の六大企業集団』p.124
  16. ^ 『週刊ダイヤモンド』2017年7月29日号 p.49
  17. ^ 『三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧 日本の六大企業集団』p.63
  18. ^ 『週刊ダイヤモンド』2017年7月29日号 p.33
  19. ^ 『週刊ダイヤモンド』2017年7月29日号 p.48
  20. ^ 『セゾンの歴史 下巻 変革のダイナミズム』p.286
  21. ^ 『セゾンの挫折と再生』p.102


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