龍二とは? わかりやすく解説

竜二

作者辻内智貴

収載図書セイジ
出版社筑摩書房
刊行年月2002.2

収載図書セイジ
出版社筑摩書房
刊行年月2005.4

収載図書セイジ
出版社光文社
刊行年月2008.8
シリーズ名光文社文庫


龍二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/29 06:33 UTC 版)

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龍二
基本情報
通称 のんべえファイター
酔いどれファイター
博多のドランクドラゴン
博多の荒武者
博多の昇龍
階級 ミドル級K-1
国籍 日本
誕生日 (1978-08-26) 1978年8月26日(41歳)
出身地 大分県
身長 177cm
体重 70kg
スタイル キックボクシング
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龍二(りゅうじ、1978年8月26日 - )は、日本男性キックボクサー大分県出身。REALDEALジム所属。

酒が好物であり、2006年には肝臓を患い練習中に肝臓から出血し、集中治療室で生死をさまよった。その後、1年半リングから離れた。

来歴

2005年6月19日、R.I.S.E.我龍真吾と対戦し、大差(30-25、30-25、30-24)で判定勝ち。1Rに右ストレートで2ダウン、2Rにも右ストレートで1ダウン、3Rにも左フックで1ダウンを奪い大差でリードしていたが、3R終盤には試合前の我龍の提案に乗る形で足を止めての打ち合いを見せた。

2006年4月30日に開催された「R.I.S.E. XXV」のメインイベントで磨裟留と対戦予定だったが、外傷性肝損傷により大会直前になって欠場となった[1]

2007年4月12日、「R.I.S.E. FIREBALL 1」で須藤信充と対戦予定であったが、須藤が腰を負傷したため、代わって磨裟留と対戦し、2RKO勝ち。

2007年10月28日、「R.I.S.E. -β- "L7"」で4月に中止となった須藤信充とDEAD OR ALIVE TOURNAMENT出場権を賭け対戦し、1R右フックでKO勝ち。

2007年12月16日、「R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT '07」に参加。1回戦で屋比久を2RKO勝ち、続く準決勝で日菜太に2RKO勝ち、決勝戦で池井佑丞に3RKO勝ちし、優勝を果たした。2007年の試合は勝っても負けてもすべてKO決着となった。

2008年2月2日、K-1初参戦となった「K-1 WORLD MAX 2008 〜日本代表決定トーナメント〜」の1回戦でHAYATOと対戦。互角の展開を見せるも判定負け。

2008年5月11日、R.I.S.E. 46の-70kg王座決定トーナメント1回戦で廣野祐に判定勝ちするも、7月4日の決勝で日菜太に判定負けし、王座獲得を逃した。

2009年4月21日、K-1 WORLD MAX 2009 FINAL16のオープニングファイトでTATSUJIと対戦し、僅差の判定負けを喫した。

2009年5月31日、RISE 55で白須康仁と対戦し、判定勝ち。11月22日、RISE 60の第2代RISE 70kg王者 & 2010年K-1 WORLD MAX日本代表決定トーナメント出場者決定戦で白須と再戦し、判定勝ち。

2010年3月12日、長男が誕生した[2]

2010年3月27日、K-1 WORLD MAX 2010 〜-70kg Japan Tournament〜の1回戦で、2008年日本王者の城戸康裕からダウンを奪い判定勝ちするも、準決勝では長島☆自演乙☆雄一郎にKO負けを喫した。

2010年11月16日、眼の怪我による引退が発表され、保持していたミドル級(70kg)王座も返上した[3]

戦績

キックボクシング 戦績
37[3] 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
29 16 0 0
8
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 長島☆自演乙☆雄一郎 1R 1:44 KO(2ノックダウン:パンチ連打) K-1 WORLD MAX 2010 〜-70kg Japan Tournament〜
【準決勝】
2010年3月27日
城戸康裕 3R終了 判定2-0 K-1 WORLD MAX 2010 〜-70kg Japan Tournament〜
【1回戦】
2010年3月27日
白須康仁 5R終了 判定3-0 RISE 60
【第2代RISE 70kg王者 & 2010年K-1 WORLD MAX日本代表決定トーナメント出場者決定戦】
2009年11月22日
白須康仁 3R+延長R終了 判定3-0 RISE 55 2009年5月31日
× TATSUJI 3R終了 判定0-2 K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL16
【オープニングファイト】
2009年4月21日
池井佑丞 3R終了 判定2-0 R.I.S.E. 51 2008年11月30日
喜入衆 3R終了 判定2-0 R.I.S.E. 50 2008年9月28日
× 日菜太 3R終了 判定0-3 R.I.S.E. 48 〜THE KING OF GLADIATORs '08〜
【R.I.S.E. -70kg CHAMPION MATCH】
2008年7月4日
廣野祐 3R+延長R終了 判定3-0 R.I.S.E. 46 〜THE KING OF GLADIATORs '08〜
【R.I.S.E. -70kg CHAMPION MATCH】
2008年5月11日
× HAYATO 3R終了 判定0-2 K-1 WORLD MAX 2008 〜日本代表決定トーナメント〜
【1回戦】
2008年2月2日
池井佑丞 3R 1:51 TKO(右フック) R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT '07
【決勝】
2007年12月16日
日菜太 2R 1:40 KO(2ノックダウン:右フック) R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT '07
【準決勝】
2007年12月16日
屋比久 2R 2:59 KO(右ローキック) R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT '07
【1回戦】
2007年12月16日
須藤信充 1R 1:38 KO(右フック) R.I.S.E. -β- "L7"
【DoA '07 LAST SURVIVAL】
2007年10月28日
× 拳士 1R 2:55 KO R.I.S.E. FLASH to CRUSH TOURNAMENT '07
【スペシャルマッチ】
2007年6月17日
磨裟留 2R 1:58 KO(3ノックダウン) R.I.S.E. FIREBALL 1 2007年4月12日
× 白虎 3R終了 判定1-2 R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT '05
【1回戦】
2005年12月18日
我龍真吾 3R終了 判定3-0 R.I.S.E. G-BAZOOKA TOURNAMENT '05
【ワンマッチ】
2005年6月19日
菊池浩一 5R終了 判定3-0 SHOOT BOXING 2005 20th ANNIVERSARY SERIES 4th 2005年4月29日
K・ルイス 3R 2:31 TKO R.I.S.E. XIII 2005年2月20日
TATSUJI 3R終了 判定2-0 R.I.S.E. DEAD or ALIVE Tournament '04
【リザーブマッチ】
2004年12月29日
佐藤龍男 1R 2:38 TKO(タオル投入) R.I.S.E. IX 2004年9月26日
井上慎一郎 延長R KO(ローキック) バトルイベントREALDEAL 2004年6月20日
高橋忠一郎 2R終了 判定3-0 R.I.S.E. Dead or Alive Tournament
【リザーブマッチ】
2003年12月23日


獲得タイトル

  • R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT '07 優勝
  • 第2代 RISE70kg級 王座

脚注

関連項目

外部リンク

前優勝者
尾崎圭司
R.I.S.E. DEAD or ALIVE Tournament '07(70kg級)優勝
2007年12月16日
次優勝者
常設王座設置
日菜太
空位
前タイトル保持者
日菜太
第2代RISE70kg王者

2009年11月22日 - 2010年11月(引退)

空位
次タイトル獲得者
N/A

竜二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/03 09:12 UTC 版)

竜二(りゅうじ)は、日本の男性名である。

関連項目


龍二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 17:58 UTC 版)

押忍!闘え!応援団」の記事における「龍二」解説

学校ステージ悪役で、虎男ドッジボール勝負仕掛ける。最終的に虎男必殺技を喰らって天まで吹っ飛ばされる

※この「龍二」の解説は、「押忍!闘え!応援団」の解説の一部です。
「龍二」を含む「押忍!闘え!応援団」の記事については、「押忍!闘え!応援団」の概要を参照ください。

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