武双山正士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/25 10:13 UTC 版)
武双山 正士(むそうやま まさし、1972年2月14日 - )は、茨城県水戸市出身(出生地は勝田市、現在のひたちなか市)で武蔵川部屋に所属した元大相撲力士。本名は尾曽 武人(おそ たけひと)。最高位は東大関。身長184 cm、体重177kg。現在は年寄・藤島、得意手は突き、押し、突き落とし、巻き落とし、左四つ。趣味は釣り。独身。
- ^ 朝日新聞1992年11月30日付朝刊スポーツ面
- ^ a b 【怪物】武双山が相撲協会を救う!?叩き上げに憧れた男 貴闘力部屋 2023/11/18 (2023年11月30日閲覧)
- ^ 結局、現役中に完治することはなく、そのため引退するまで足袋(たび)を履いて取り組みに臨むことになった。
- ^ 元武双山の藤島親方「心」が大事 精神面の充実で予想外の技や力出る/歴代大関が語る昇進場所 日刊スポーツ 2023年7月9日8時16分 (2023年7月9日閲覧)
- ^ 日刊スポーツ 2017年6月1日
- ^ これ以来腰痛に悩まされ、締め込みを緩くせざるを得なくなった。
- ^ 貴景勝かど番脱出なるか/名古屋場所番付アラカルト 日刊スポーツ 2019年6月25日9時38分(2020年1月6日閲覧)
- ^ 大関在位2場所での大関陥落は五ツ嶋以来史上2人目
- ^ 一例として、13日に短縮された場合は9勝で条件を満たす。
- ^ 42歳藤島親方を審判部副部長に抜てき 2015年1月29日17時8分 スポーツ報知[リンク切れ]
- ^ 八角理事長ら10人が当選 日本相撲協会、高島親方落選
- ^ 八角理事長の報復人事か?貴親方を中枢から“追放” 2016年3月31日16時00分 東京スポーツ
- ^ 藤島親方、審判外れる=大相撲秋場所 時事通信 2016/09/09-17:31
- ^ 12年ぶり無投票で理事決定 相撲協会の役員候補選 日刊スポーツ 2020年1月30日12時18分(2020年1月30日閲覧)
- ^ 「相撲協会、プロスポーツ協会脱退を決定 副理事候補3人を選任」『SANSPO.COM』、2020年3月23日。2020年3月23日閲覧。
- ^ 藤島親方ら副理事候補3人を選任 相撲協会理事会 産経新聞 2022/3/11 18:04 (2022年3月12日閲覧)
- ^ なぜ陸奥親方が事業部長、九重親方が役員待遇?! 日本相撲協会の親方職務を読み解く 日刊スポーツ 2022年4月6日6時0分 (2022年4月6日閲覧)
- ^ みのさん武双に化粧まわし/優勝したら贈ると約束 四国新聞社 2003/05/08 17:26
- ^ a b 読売新聞2001年5月29日付
- ^ 『大相撲ジャーナル』2014年12月号19頁
- ^ フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 5』講談社、2004年。
- ^ 稀勢と同郷・茨城県出身の藤島親方「立派な横綱」 サンスポ 2019/01/17 05:03
- ^ 敗戦直後のインタビューで「思い切りいけなかった。」と自ら勝負に徹し切れなかったことを認めていた。
- ^ しかし、その後貴乃花が長期休場明けから復帰し、千秋楽相星決戦となった2002年9月場所では雪辱を果たし、この日の担当だった藤井康生アナは「もう一人、心を鬼にした横綱がいました!」と実況した。
- ^ 藤島親方、名言の陰に「後味悪い」一番 SANSPO.COM 2015.11.3 11:00
- ^ a b 左肩関節脱臼により7日目から途中休場
- ^ a b c 公傷・全休
- ^ 左下肢筋繊維断裂症により3日目から途中休場
- ^ 左肩関節脱臼により3日目から途中休場
- ^ 腰椎椎間板障害(高位型)により全休
- ^ a b c d e f 大関角番(全6回)
- ^ 関脇陥落
- ^ 大関特例復帰
- ^ 左肩関節脱臼により14日目から途中休場
- ^ 左肘橈骨頭骨折により6日目から途中休場
- ^ 左膝内側側副靱帯損傷により9日目から途中休場
- ^ 左肩関節反復性亜脱臼により千秋楽不戦敗・休場
- ^ 左肩関節亜脱臼により9日目から途中休場
固有名詞の分類
- 武双山正士のページへのリンク