玉の海正洋とは?

玉の海正洋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/01 06:20 UTC 版)

玉の海 正洋(たまのうみ まさひろ、1944年2月5日 - 1971年10月11日)は、愛知県宝飯郡蒲郡町(現・蒲郡市)出身の元大相撲力士。第51代横綱。本名は谷口→竹内正夫(たけうち まさお)。得意技は突っ張り、右四つ、寄り、吊り、上手投げ[1]




注釈

  1. ^ この愛称は、玉の海よりもむしろ玉の海のライバルだった北の富士勝昭に対して使われることが多い。
  2. ^ 1968年5月場所は大鵬が全休、柏戸が8日目から途中休場し、玉の海(玉乃島)は横綱との対戦がなかった。特に、大鵬には大関昇進後この時までまだ1度も勝利していなかった。また、3月場所は5日目、5月場所は7日目までにいずれも2敗を喫していた。
  3. ^ ちなみに玉の海の横綱昇進2場所前の成績は10勝5敗であり、これは年6場所制定着後の横綱昇進2場所前の成績としては最低のものであり(参考として柏戸は11勝)、11勝以下ならば綱取りが白紙になるとされる(例として貴乃花光司の項を参照されたい)平成以降の基準ではまず考えられない昇進であった。
  4. ^ 大鵬は雲龍型だが玉の海とは同門で、当時生存していた不知火型の元横綱は吉葉山(立浪一門)のみであった。
  5. ^ 生前、会ったことのある張本勲には自分が在日だと語っていたという[10]
  6. ^ 「腰が軽くなる」と言われ、角界ではタブー視されていた。
  7. ^ なお、現在の日本の病院では、入院患者の精神的不安に配慮して、病室の番号に「4」を使用することを避ける場合が多くなっている(『四の字』の項目を参照)。
  8. ^ 但し、現役中の第69代横綱・白鵬翔は、2007年7月場所 - 2017年1月場所までの横綱在位57場所で、731勝97敗27休(勝率.883)と、現在も双葉山と玉の海の勝率を上回っている。
  9. ^ 現在の連続勝越記録の1位は、通算では武蔵丸光洋の55場所、幕内では白鵬の51場所。
  10. ^ それから41年後白鵬が2011年1月場所から2012年3月場所まで、「7場所連続幕内中日勝ち越し」を達成し玉の海の6場所を更新。尚現在「連続幕内中日勝越」の最多記録は同じく白鵬で、2013年3月場所から2014年9月場所の「10場所連続」。
  11. ^ 北の富士と優勝決定戦。
  12. ^ a b 大鵬と優勝決定戦。
  13. ^ 9月場所後の10月11日に死去。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(2) ニ所ノ関部屋』p22。
  2. ^ ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 創業70周年特別企画シリーズ②(別冊師走号、2016年)73ページ。
  3. ^ a b ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(2) ニ所ノ関部屋』p33。
  4. ^ 「大鵬自伝」(大鵬幸喜著、ベースベールマガジン社刊、1972年)、176頁で大鵬自身が認めている。
  5. ^ 前記「大鵬自伝」、223頁。
  6. ^ a b 雑誌『相撲』別冊菊花号 創業70周年特別企画シリーズ(3)柏鵬時代 柔の大鵬 剛の柏戸――大型横綱たちの君臨(ベースボールマガジン社、2016年) p92-97。
  7. ^ Sports Graphic Number (文藝春秋)2019年2月28日号 p63
  8. ^ 讀賣新聞 1971年10月12日付朝刊社会面記事参照。
  9. ^ a b 朴一 『僕たちのヒーローはみんな在日だった』 講談社 2011年 43頁。ISBN 9784062168854
  10. ^ 「天才打者の壮絶な被曝体験(張本勲 男)」 小熊英二(編)、高賛侑(編)、高秀美(編)『在日二世の記憶』。ISBN 9784087208573
  11. ^ 『相撲』(別冊師走号)74ページから76ページ。
  12. ^ 北の富士勝昭、嵐山光三郎『大放談!大相撲打ちあけ話』(新講舎、2016年)P161-162。
  13. ^ 『あの人は今こうしている - 林盈六さん』日刊ゲンダイ 2015年5月21日付17面。


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