真木洋子とは? わかりやすく解説

真木洋子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/03 00:06 UTC 版)

まき ひろこ
真木 洋子
本名 郡司 園子(ぐんじ そのこ)
別名義 柚木 れい子(ゆずき れいこ)
生年月日 (1948-11-10) 1948年11月10日
没年月日 (2000-07-22) 2000年7月22日(51歳没)
出生地 日本東京都渋谷区千駄ヶ谷
職業 女優
ジャンル テレビドラマ映画舞台
主な作品
テレビドラマ
連続テレビ小説藍より青く』(1972年 - 1973年)
・『ぬかるみの女』(1980年)
映画
・『日本侠花伝』(1973年)
・『神戸国際ギャング』(1975年)
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真木 洋子(まき ひろこ、1948年昭和23年〉11月10日[1] - 2000年平成12年〉7月22日)は、日本女優。本名:郡司 園子(ぐんじ そのこ)[1]

来歴

東京都渋谷区千駄ヶ谷出身[2]大東学園高等学校卒業[1]。高校卒業後に劇団青年座入団[1]

デビュー当時は、柚木れい子(ゆずき れいこ)という芸名であった。

1972年連続テレビ小説藍より青く』のヒロイン・田宮真紀役に抜擢され、これを機に「真木洋子」に改名。健気な戦争未亡人を演じ、注目を浴びる。

1973年の映画『日本侠花伝』では、打って変わって激しい気性の女侠客を演じ、大胆なヌードでも話題を呼んだが、東宝宣伝部や主要スタッフからヌードになるよう1ヶ月に渡り説得されるも拒否した。これは撮影ボイコット騒動まで発展しサンケイスポーツサンデー毎日にも取り上げられてた。しかし加藤泰監督から「あなたは女性としての色気が足りない…」と言われヌードになることを決意させた。

2000年7月22日急性骨髄性白血病のため死去。51歳没。

出演

映画

柚木れい子 名義

真木洋子 名義

テレビドラマ

柚木れい子 名義

真木洋子 名義

オリジナルビデオ

  • 殺意の循環(1988年)
  • こちら凡人組(1992年)
  • 続・こちら凡人組(1992年)

舞台

  • 快傑児雷也(1977年)
  • 宮本武蔵(1982年)
  • 細川たかし特別公演 姿三四郎(1986年)
  • 若草物語(1992年)

CM

脚注

  1. ^ a b c d 週刊テレビ番組(東京ポスト)1979年2月9日号「プロフィール」27頁
  2. ^ 真木洋子 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」コトバンク 2018年7月9日閲覧。

関連項目

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