日野原重明とは? わかりやすく解説

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日野原重明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/30 13:28 UTC 版)

日野原 重明(ひのはら しげあき、1911年明治44年〉10月4日 - 2017年平成29年〉7月18日[2][3])は、日本医師医学者位階従三位学位医学博士京都帝国大学)。聖路加国際病院名誉院長上智大学日本グリーフケア研究所名誉所長公益財団法人笹川記念保健協力財団名誉会長。


注釈

  1. ^ 『be』5面「102歳私の証あるがま’行く 車椅子を使い始めて1年」(朝日新聞 2015年8月1日)では、病気発表から1年経過、読者から沢山のお見舞いの言葉と自身の考え方に力つけたと言う感想を頂いた事を紙面で記述していた。
  2. ^ 10月4日の誕生日の直後のコラムで、95歳以降年齢が更新されている。年齢に関しては上記参照。
  3. ^ 一部省略。
  4. ^ 事件から30年目にあわせ開催された国内の集いでメッセージを求めた際、日野原氏は「精神的、肉体的に大きなトラウマだった」とコメントしていた[40]

出典

  1. ^ Shigeaki Hinohara, Doctor of Science”. McMaster University (2001年11月6日). 2018年4月21日閲覧。
  2. ^ 延命治療拒否…「望ましい人生の終え方を実践した」 聖路加・福井院長会見”. 産経ニュース (2017年7月18日). 2020年7月21日閲覧。
  3. ^ a b c “日野原重明さん死去 105歳 聖路加国際病院名誉院長”. 朝日新聞. (2017年7月18日). http://www.asahi.com/articles/ASK3R7QBZK3RULBJ01T.html 2017年7月18日閲覧。 
  4. ^ a b “地下鉄サリン対応で病院「開放」、先頭で対応”. 産経ニュース. (2017年7月18日). https://www.sankei.com/article/20170718-6PJJIKZ6LJKQRESBRFEDP3ENOI/ 2022年7月14日閲覧。 
  5. ^ 日野原善輔”. 関西学院事典. 関西学院 学院史編纂室. 2019年5月20日閲覧。
  6. ^ 時代の証言者 日野原重明 (2) 明るく活動的だった父”. ヨミドクター (2011年10月5日). 2019年5月20日閲覧。
  7. ^ a b c d e 『be』5面「104歳私の証あるがま’行く『金時さん』が我がものにしたマナー」 朝日新聞 2015年11月14日
  8. ^ 第三高等学校弁論部 編『第三高等学校弁論部部史』第三高等学校弁論部、1935年、40頁。 
  9. ^ 『日本循環器病學』6巻4号,1940(第1報)〜6巻11号,1941(第8報)
  10. ^ "Systolic gallop rhythm"(American Heart Journal 22巻6号, pp.726-36, 1941)
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  13. ^ 名誉区民制度”. 中央区. 2022年8月22日閲覧。
  14. ^ 新着情報”. 新老人の会本部. 2013年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月14日閲覧。
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  16. ^ 私が車椅子を使うようになるまで”. yomiDr. / ヨミドクター. 読売新聞社 (2014年6月25日). 2019年5月20日閲覧。
  17. ^ a b 『be』5面「103歳私の証あるがま’行く なでしこ観戦中の大ピンチ 下」 朝日新聞 2015年8月29日
  18. ^ “日野原重明さん 死去、“生涯現役”の105歳医師”. TBSテレビ. (2017年7月18日). オリジナルの2017年7月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170721070940/http://news.tbs.co.jp:80/newseye/tbs_newseye3107455.html 2017年7月18日閲覧。 
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  22. ^ 『be』 朝日新聞 2008年1月5日
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  26. ^ 『be』5面「104歳私の証あるがま’行く 『アートを生きた』人々の共通点」 朝日新聞 2016年1月9日
  27. ^ a b c d e 『be』5面「104歳私の証あるがま’行く 聖路加国際病院の戦争の記憶 下」 朝日新聞 2015年10月31日
  28. ^ 吉田修【論点】日野原さんの師・オスラー『読売新聞』朝刊2017年8月3日(解説面)
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  30. ^ a b 『be』5面「104歳私の証あるがま’行く 聖路加国際病院の戦争の記憶 上」 朝日新聞 2015年10月25日
  31. ^ 日野原 2006, p. 165.
  32. ^ 日野原 2006, p. 168.
  33. ^ 日野原 2006, p. 172.
  34. ^ a b c 『be』5面「104歳私の証あるがま’行く アドベントに思う 土の器が朽ちても」 朝日新聞 2015年12月19日
  35. ^ 『be』5面「103歳私の証あるがま’行く 104歳、医師でエッセイストで俳人」 朝日新聞 2015年8月22日
  36. ^ 『be』5面「103歳私の証あるがま’行く なでしこ観戦中の大ピンチ 上」朝日新聞 2015年8月22日
  37. ^ 朝日新聞朝刊5面「日野原重明先生お誕生日おめでとうございます」インタビュー「100歳なんて、ゴールどころか始まりです」 2011年10月4日
  38. ^ 『be』5面「104歳私の証あるがま’行く 脳細胞とピーナッツバターの記憶」朝日新聞 2015年10月10日
  39. ^ 日野原重明『働く。社会で羽ばたくあなたへ』冨山房インターナショナル、2010年、114-115頁。
  40. ^ 【日野原重明さん死去】「思い上がりを正した恩人。直接おわびしたかった」日野原氏の訃報によど号メンバーも弔意”. 産経ニュース (2017年7月18日). 2017年7月18日閲覧。
  41. ^ 100歳すぎても現役医師 日野原重明さん死去”. NHK (2017年7月17日). 2017年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月17日閲覧。
  42. ^ 2)心音並に心雜音の一新記録法(3月29日,第五回日本循環器病學會,第二回日本血液學會聯合總會) : 1940-04-01”. 国立国会図書館サーチ. 2019年5月20日閲覧。
  43. ^ 遷延性心内膜炎の一例 : 1939-05-01”. 国立国会図書館. 2019年5月20日閲覧。
  44. ^ 一般財団法人ライフ・プランニング・センター ご支援者の皆様へ” (PDF). 一般財団法人ライフ・プランニング・センター (2017年8月4日). 2018年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月20日閲覧。
  45. ^ 組織”. 日本介護福祉学会. 2012年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月20日閲覧。
  46. ^ 日野原重明 日本ユニセフ協会大使”. 公益財団法人 日本ユニセフ協会. 2019年5月20日閲覧。
  47. ^ ホスピタウン便り”. 医療法人・社会福祉法人 真誠会. 2019年5月20日閲覧。


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