古葉竹識とは? わかりやすく解説

こば‐たけし【古葉竹識】

読み方:こばたけし

19362021プロ野球選手監督熊本生まれ昭和33年(1958)広島入団昭和50年1975広島監督就任しチームリーグ初優勝に導く。昭和54年1979)には日本一となり、広島黄金時代築いた


古葉竹識

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 02:00 UTC 版)

古葉 竹識(こば たけし、旧名:古葉 毅(読み同じ)[1]1936年4月22日 - 2021年11月12日)は、熊本県熊本市西区出身のプロ野球選手内野手)・コーチ監督解説者


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  3. ^ 「選抜高等学校野球大会60年史」毎日新聞社編 1989年
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  24. ^ プロ野球レジェンドが語るあの日、あのとき、産経新聞出版、P204、2015年
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  26. ^ プロ野球レジェンドが語るあの日、あのとき、産経新聞出版、P208、2015年
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  31. ^ 専修大学の後輩にあたり、前年は南海コーチ。
  32. ^ 前年は韓国・OBベアーズでコーチ。
  33. ^ 選手としては大洋に長く在籍し、広島では古葉の下で現役を1年と古葉の後任阿南準郎の下でコーチを1年務めた。
  34. ^ 広島時代はスコアラー。
  35. ^ 広島のコーチ陣が大洋に引き抜かれたことから、後任の阿南監督の近鉄時代の同僚である伊勢孝夫コーチがヤクルトから広島に移籍している。
  36. ^ a b c d e ベースボールマガジン、2022年2月号:古葉カープ赤ヘル伝承、カープから横浜大洋へ大移動「古葉ファミリー」8人衆とは何か?、84-85頁、ベースボール・マガジン社
  37. ^ 現在は公益社団法人
  38. ^ タレントの安岡力也が応援演説した。
  39. ^ 選手時代は慶應義塾大学でプレー。
  40. ^ 隆明は助監督に。
  41. ^ 広島カープ元監督の古葉竹識さん死去 セ・リーグ初優勝に導く”. 朝日新聞デジタル (2021年11月16日). 2023年9月19日閲覧。
  42. ^ 古葉竹識さんが死去 広島、大洋で監督 12日に心不全で…85歳 家族ですでに密葬、お別れの会などの予定はなし”. 中日スポーツ東京中日スポーツ (2021年11月16日). 2023年9月19日閲覧。
  43. ^ ベースボールマガジン、2022年2月号:古葉カープ赤ヘル伝承、古葉監督と私、SPECIAL INTERVIEW(2)山本浩二「ファンのために、ミスター赤ヘル」、19頁、ベースボール・マガジン社
  44. ^ ベースボールマガジン、2022年2月号:古葉カープ赤ヘル伝承、I赤ヘル旋風、広島燃ゆ!SPECIAL INTERVIEW 達川光男「1975年の東洋大学2年生」、32頁、ベースボール・マガジン社
  45. ^ ベースボールマガジン、2022年2月号:古葉カープ赤ヘル伝承、1984年の日本シリーズ 長嶋清幸「ここぞで3発、MVP」ベースボール・マガジン社、53頁
  46. ^ ベースボールマガジン、2022年2月号:古葉カープ赤ヘル伝承、古葉監督と私、SPECIAL INTERVIEW(2)山本浩二「ファンのために、ミスター赤ヘル」、21頁、ベースボール・マガジン社
  47. ^ 木村元彦 (2022–01–10). “闘将・江藤慎一がプロ野球選手になるまで。貧困から名将や名スカウトとの出会い”. Sportiva. 集英社. 2022年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月1日閲覧。
  48. ^ 黒田創 (2021年11月21日). “(3ページ目)「胴上げは勝ってからするもんだ」古葉竹識さんが勝つことを知らない大洋ホエールズに残したもの”. 文春オンライン. 2022年1月24日閲覧。
  49. ^ 【2人は似てる?】大野豊が見た高橋慶彦と達川光男【高橋慶彦】【大野豊】【達川光男】 - YouTube
  50. ^ 高橋慶彦氏「みんな古葉監督と同じ考え方だった」に考えさせられる「監督像」。佐々岡イズムの浸透が課題か? │ Mageちゃんの鯉恋日記其の4~The road to strong CARP revival~
  51. ^ 【古葉竹識】古葉さんは改革しようとしていた!大洋時代の古葉監督を語る【高木豊】【高橋慶彦】【プロ野球OBに会いに行く】 - YouTube
  52. ^ 大洋の監督になった古葉竹識に、高木豊が「残念」と感じた理由。外野へのコンバートで得たものも明かした”. 集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva (2022年7月21日). 2023年9月19日閲覧。
  53. ^ 「寂しいね」古葉元監督が愛した玉子カレー 最後に交わしたハグ”. 毎日新聞 (2021年11月16日). 2023年9月19日閲覧。
  54. ^ 【虎のソナタ】名将それぞれの選手との距離感”. サンスポ (2020年10月14日). 2023年9月19日閲覧。
  55. ^ a b 伊原春樹著、二流選手から一流指導者へ―三塁コーチの視点-誰も書かなかった「勝利の方程式」、ベースボール・マガジン社、2011年、P134
  56. ^ [完全保存版] 草創期から支え続けた147人の監督列伝 日本プロ野球昭和の名将、ベースボール・マガジン社、2012年、P61
  57. ^ 名将 古葉竹識”. 広島テレビ放送 (2021年). 2022年1月7日閲覧。


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