首都大学野球連盟
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一般財団法人首都大学野球連盟(しゅとだいがくやきゅうれんめい、英語表記はTokyo Metropolitan Area University Baseball League)とは、首都圏近郊に所在の16大学で構成された大学野球リーグである。旧制大学からのチームも参加しているリーグである。全日本大学野球連盟の傘下連盟。
- ^ 2014年度リーグ戦の試合方法についてのご報告
- ^ リーグ戦の構成チーム数が6校以外のケースは、全日本大学野球連盟加盟の26連盟では少数派で、「○○六大学」の名称・愛称・通り名を積極的に採用したり、名称こそ拘らないまでも「大学野球は6校でリーグ戦を行うのが望ましい」という思想が支配的になっている中、極めて異例のケースとなっている。なお、加盟チーム数が7校以上の場合は、リーグ構成・編成数を適時数で区切って上部・下部あるいは、予選・本選(代表決定戦)に分けるなどで運営を工夫しているリーグもあるが、トーナメント戦や代表決定戦制を採っているケース以外は上部(一部・最上部)は6校の構成でリーグ戦を行っているケースが多数派を占めている。(詳細は各リーグの記述を参照のこと。)
- ^ この地方開催では出場した大学の学校案内のコーナーが設けられ、200部ずつ用意され各大学のパンフレットが品切れになるなど、なかなか好評であったが、2010年現在においてはこの試みはこの2006年に行った一度かぎりとなっている。なお、いわゆる華試合を除いたリーグ戦の公式日程を本来の開催地域から離れた遠隔地に遠征して開催したのは、全日本大学野球連盟傘下のリーグとしては初の試みとなっている。
- ^ その後2013年に廃校。
- 1 首都大学野球連盟とは
- 2 首都大学野球連盟の概要
- 3 チーム数の変遷
- 4 歴代優勝
- 5 加盟大学
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