帝京大学硬式野球部とは? わかりやすく解説

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帝京大学硬式野球部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/31 09:11 UTC 版)

帝京大学硬式野球部(ていきょうだいがくこうしきやきゅうぶ、Teikyo University Baseball Team)は、首都大学野球連盟に所属する大学野球チーム。帝京大学強化指定クラブ。

創部

歴史

1966年、帝京大学開学と共に創部。翌1967年首都大学野球連盟へ加盟。

1971年春、大島茂投手(通算38勝〈リーグ歴代3位〉23敗、72年卒)の活躍で首都大学リーグ戦で初優勝を飾る。続く第20回全日本大学野球選手権大会1回戦で北海道産業短大(現 星槎道都大)を8-0(7回コールド)で下すも、2回戦(準々決勝)で4年増岡義教投手擁する同志社大に1-8(8回コールド)で敗退。

1986年秋、3年仙石雅人投手(通算12勝15敗、88年卒)らの活躍でリーグ戦で2度目の優勝。続く第17回明治神宮野球大会1回戦で同年春の選手権準優勝校流通経済大に2-7で敗退。

1997年秋、4年菊池明人(通算14勝7敗、98年卒)や3年愛敬尚史(通算27勝19敗、99年卒)らの投手陣と3年里崎智也捕手のバッテリーでリーグ戦で3度目の優勝。続く第28回明治神宮野球大会1回戦で創価大に3-5で敗退。

2017年春、リーグ戦で4度目の優勝。続く第66回全日本大学野球選手権大会1回戦で桐蔭横浜大に3-5で敗退。

2022年春、リーグ戦で最下位となり入替戦明治学院大に敗れ2部に降格。翌2023年秋の入替戦で明治学院大を下し1部昇格。

2024年春、4年栄龍騰投手(津田学園高出身)らの活躍で、東海大を2勝1敗で下し10勝1敗勝ち点5で5度目の優勝を果たす。1部復帰後即優勝は首都リーグ史上初。続く第73回全日本大学野球選手権大会初戦2回戦で関西学院大を4-3で下すも、準々決勝で天理大に0-3で敗退した。

本拠地

記録

2024年春季リーグ戦終了時点

  • 1部リーグ優勝5回 

主な出身者

関係者

  • 荒川宗一(元監督、元総監督。元プロ野球選手)

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