ぎせい‐フライ【犠牲フライ】
犠牲フライ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 23:42 UTC 版)
犠牲フライ(ぎせいフライ、Sacrifice fly / SF)は、野球における打撃記録の一種。犠飛(ぎひ)ともいう。犠牲バントとは別個にカウントされる[1]。犠牲バントと犠牲フライの合計を「犠打飛」と呼ぶことがあるがあまり定着しておらず、犠牲バントと犠牲フライをひとまとめにして「犠打」と呼ぶ場合もある。
注釈
出典
- ^ 公認野球規則9.08(d)
- ^ “ヤクルト塩見泰隆の神走塁はなぜ「犠飛」じゃなく「遊飛」なのか”. 日刊スポーツ. (2021年11月11日) 2021年11月11日閲覧。
- ^ 【ロッテ】鈴木犠飛で2打点「初めて」 日刊スポーツ(2013年9月14日)
- ^ 満塁でタッチアップ2ラン!! 二塁走者・角中の好走塁 2013.09.14 L-M (Youtube) PacificLeagueMovie(公式配信)
- ^ “Goins gets rare 2-run sac fly on Ellsbury grab” (英語). MLB.com (2017年5月2日). 2017年7月22日閲覧。
- ^ 大島の犠飛で京田が好走塁!5年ぶり「2ラン犠飛」記録スポニチアネックス(2018年7月31日)
- ^ 日本プロ野球では、1942年に軍部命令[要出典]で犠牲フライが打数にカウントされるように規則が改正され、戦後1953年までこの状態が続いた。
- ^ 歴代最高記録 犠飛【通算記録】 - NPB.jp 日本野球機構
- ^ 歴代最高記録 犠飛【シーズン記録】 - NPB.jp 日本野球機構
- ^ 通算記録 (MLB) - Baseball-Reference.com
- ^ シーズン記録 (MLB) - Baseball-Reference.com
- 1 犠牲フライとは
- 2 犠牲フライの概要
- 3 メジャーリーグベースボール
- 4 脚注
犠牲フライ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 07:10 UTC 版)
三塁に走者があるときなど、本塁からなるべく遠くに飛球を打ち、これを捕らえられて打者がアウトになる代わりに三塁走者がタッチアップで本塁に達して得点を挙げる戦術である。これは犠飛とも呼ばれ、打者の打撃記録の1つであり、成功した場合は打点も記録される。なお、この際に打数はカウントされないため打率は低下しないが、出塁率は計算式の分母に犠飛が含まれているために低下する。
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