インフィールド‐フライ【infield fly】
インフィールドフライ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/30 17:02 UTC 版)
インフィールドフライ(英: Infield fly rule)は、野球・ソフトボールの試合で、特定の条件下において打者が打ち上げたフェアの飛球のうち、内野にいる野手(内野手でなくても良い)が普通の守備行為を行えば容易に捕球できると判断されるもの、またその際に適用される規則である。
注釈
- ^ グラスラインを内野の範囲として適用地域とすると勘違いされているケースもあるが、そもそも正確な内野の定義はベースラインの内側である。
- ^ 打球を打ち上げた後、本塁付近に立っていたが山崎と同様に達川がワンバウンドで捕球したのを見て一塁に走り出していた。これも達川の一塁送球と同様に意味の無いプレイである。
- ^ 達川から送球を受けた後、攻守交替のために即座にベンチへ戻っていた。
- ^ 緒方は試合終了時点で中堅手(途中出場)。石井(当時は投手)は登板なし。
- ^ このときの緒方監督と石井コーチが福家のもとに駆け寄ったときの状況を、広島が「知ってたもん勝ち」Tシャツとして作成し、カープ公式グッズショップで発売された。
出典
- ^ a b c d e 公認野球規則「本規則における用語の定義」40【原注】
- ^ a b c 公認野球規則「本規則における用語の定義」40
- ^ A Comparison Of Three Rules - Northwest Association of Umpires, Ltd.
- ^ 公認野球規則5.09(b)(7)【注5】
- ^ 公認野球規則5.09(b)(7)
- ^ 公認野球規則5.09(b)(7)【例外】
- ^ 読売新聞1991年6月6日18面
- ^ プロ野球ニュース(フジテレビONE 2011年7月10日放送)より。当日は高木の他、達川本人も出演。
- ^ 『週刊ベースボール 別冊 秋風号(第43巻第19号通算464号)』ベースボール・マガジン社、2021年8月31日、88頁 。
- ^ 広島の珍勝利呼んだ石井Cが解説 「球審が宣告してなかった。それが全て」 Full-count 2015年5月5日
- ^ “広島、インフィールドフライでサヨナラ/プレー図解”. 日刊スポーツ (2015年5月5日). 2015年5月24日閲覧。
- ^ “原巨人、赤っ恥負け…一死満塁インフィールドフライでサヨナラ”. サンケイスポーツ (2015年5月5日). 2015年6月7日閲覧。
- ^ “インフィールドフライ巡る珍プレーでサヨナラ負け”. スポーツ報知 (2015年5月5日). 2015年6月7日閲覧。
インフィールドフライ
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「審判員 (野球)」の記事における「インフィールドフライ」の解説
人差し指でボールを指さし、「インフィールドフライ」と宣告する。ただしベースライン付近に揚がった内野飛球の場合は、「インフィールドフライ・イフ・フェア」と宣告する。
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