自打球とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 自打球の意味・解説 

じ‐だきゅう〔‐ダキウ〕【自打球】

読み方:じだきゅう

野球で、打者打ったボール打者自身の体に当たること。また、そのボール


自打球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/13 08:35 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

自打球(じだきゅう)とは、野球における俗語。打者が打った打球が、まだバッタースボックスを出ていない打者の身体に触れた場合に「(打者が)自打球に当たる」の形で用いられる。その打球そのものを自打球と呼ぶ場合もある。

打者が自打球に触れた場合、その打球はファウルボールになる。ただし、打者に打球の進路を妨害する意志がなかったと審判員が判断した場合に限られる(妨害の意志があったと判断された場合は、打者にアウトが宣告される)。

自打球が当たる場所の多くは、打者が打席に立って構えた時の、投手向きのである(左打者であれば右足、右打者であれば左足)。バットに触れた直後の打球には相当の勢いがあるため、これに当たると骨折などの重大な怪我の原因ともなる。怪我を防ぐために、打者は自打球を受けやすい足にレガースを着けて打席に立つことがある(自打球による怪我のリスクを背負ってでもバッティングスタイルを貫くために着けない選手もいる)。

事例

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 堀 啓介「阪神・ブラゼル、自打球3連発悶絶ダ~ン」『サンケイスポーツ』、2009年(平成21年)6月14日。2009年7月22日閲覧。オリジナルの2009年7月20日時点におけるアーカイブ。

関連項目



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「自打球」の関連用語

自打球のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



自打球のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの自打球 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS