分母

デジタル大辞泉

ぶん‐ぼ【分母】

読み方：ぶんぼ

分数または分数式で、割るほうの数や式。横線の下に書かれる。⇔分子。

算数用語集・数学用語集

分母

分母とは、分数や分数式で、いくつにわったかをあらわす数や式のことである。

の分母は4である。

参考

• 分子
• 約分
• 既約分数
• 通分

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

分母

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 07:04 UTC 版)

名詞

分 母 (ぶんぼ)

1. 分割の基準となるもの。割る数。分数の表記においては括線の下方に配置される数。

発音^(?)

ぶんぼ

IPA: /bɯmbo/

X-SAMPA: /bɯmbo/

関連語

• 分子

翻訳

• ドイツ語: Nenner m
• 英語: denominator *

Weblio日本語例文用例辞書

「分母」の例文・使い方・用例・文例

• 充分母乳を飲んでくれません。
• 最小公分母.
• 最小公分母
• 端数を比較するためには、生徒は分子と分母の両方を考えなければならない
• 人口が部分母集団（層）に分けられ、それぞれの層の無作為標本がとられる
• 2つもしくはそれ以上の分数の分母の公倍数である整数
• 分子が分母より大きい分数
• 分子が分母より小さい分数
• 分子や分母が分数である分数
• 分母が10の累乗である真分数
• 分子が整数で分母が整数と分数の和である分数で、その分母の分数の分子は整数で分母は整数と分数の和で…と続く分数
• 分数の分母が異なること
• 二つ以上の分数の値を変えずに各分母の値を等しくする
• 分数の分母と分子を公約数で割って,共有の因数を除き去る
• 分数の分母と分子を公約数でわって簡単にする
• (分母と分子を)公約数で割って小さな数字にする
• (分母と分子を)公約数で割って小さな数字にすることができる
• 分子が分母と等しいか,分母より大きい分数
• 既約分数という,分子と分母が1以外の共通約数をもたない分数の形
• 数学で2つ以上の分数を通分した時の共通な分母