与那嶺要とは? わかりやすく解説

与那嶺要

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 18:43 UTC 版)

与那嶺 要(よなみね かなめ、本名:ウォレス・カナメ・ヨナミネ(Wallace Kaname Yonamine)、1925年大正14年)6月24日 - 2011年平成23年)2月28日)は、アメリカ合衆国ハワイ準州Territory of Hawaiiマウイ島オロワル生まれのプロアメリカンフットボール選手(ランニングバック)、プロ野球選手外野手、左投左打)・コーチ監督(外国籍を有する監督としてはNPB史上初[1])。


  1. ^ 総勢9人! 歴代外国人監督の通信簿”. 週刊ベースボールONLINE (2019年6月15日). 2020年3月16日閲覧。
  2. ^ a b 日本野球変えた「ウォーリー」与那嶺要氏、死去与那嶺要氏が死去 85歳 プロ野球戦後初の外国人選手 - 琉球新報近藤唯之『プロ野球監督列伝』新潮社、1984年、278頁、池井優『ハロー、マニエル、元気かい プロ野球外人選手列伝②』創隆社、1985年、214、215頁、松原 明の大リーグ:ホノルル空港の与那嶺さん、その4
  3. ^ 日本IBM、本格復活へ提案力勝負 社長に与那嶺氏
  4. ^ 若者たちへのエール、逆境を未来へのチャンスと考えて 安田秀一
  5. ^ 『プロ野球助っ人三国志』73頁
  6. ^ a b c 『プロ野球助っ人三国志』74頁
  7. ^ a b c d e 近藤祐司 (2011年3月4日). “巨星墜つ、日系人初のNFL選手“ウォーリー””. NFL JAPAN. 2011年9月30日閲覧。
  8. ^ 『ジャイアンツ栄光の70年』47頁
  9. ^ a b c 『日本プロ野球 歴代名選手名鑑』288頁
  10. ^ 戦後初外国人選手、与那嶺要氏が死去
  11. ^ 『プロ野球三国志』84頁
  12. ^ 『プロ野球三国志』85頁
  13. ^ 「ウォーリー」与那嶺氏死去 走塁に革命』日刊スポーツ 2011年3月2日
  14. ^ 『プロ野球三国志』83頁
  15. ^ 『菊とバット』230-232頁
  16. ^ 『プロ野球記録大鑑』266頁
  17. ^ a b 『プロ野球助っ人三国志』79頁
  18. ^ a b 『プロ野球記録大鑑』279頁
  19. ^ 『日本プロ野球トレード大鑑』88頁
  20. ^ 『菊とバット』232-233頁
  21. ^ 日本野球変えた「ウォーリー」与那嶺要氏、死去”. スポニチ (2011年3月2日). 2020年12月19日閲覧。
  22. ^ ソフトバンク 藤本監督が新人監督初の開幕7連勝!柳田弾の1点を千賀、森が守り切る”. デイリースポーツ online (2022年4月1日). 2022年10月28日閲覧。
  23. ^ 『プロ野球助っ人三国志』81頁
  24. ^ 週刊ベースボール、2011年3月21日号 P95
  25. ^ “与那嶺要氏死去、85歳=元巨人外野手、中日監督-プロ野球”. 時事通信. (2011年3月1日). http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011030100917 2011年3月1日閲覧。 [リンク切れ]
  26. ^ “万雷の拍手で与那嶺氏と別れ…星野監督「良いチームつくります」”. スポーツニッポン. (2011年5月27日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/05/27/kiji/K20110527000903870.html 
  27. ^ “星野監督「ウォーリーイズム」で虎狩りだ”. 日刊スポーツ. (2011年5月28日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20110528-782149.html 
  28. ^ http://www.discovernikkei.org/ja/interviews/profiles/26/
  29. ^ 『プロ野球助っ人三国志』77頁
  30. ^ 球界に悲しみ…長嶋さん「恩人です」王さん「残念」
  31. ^ 川上氏 与那嶺氏の死を悼む「寂しい気持ち」
  32. ^ 打率.143でMVP 鷹・甲斐が盗塁を刺し続け、多くの記録が刻まれた日本S”. Full-Count. Creative2 (2018年11月4日). 2018年11月4日閲覧。
  33. ^ a b 『剛球唸る!』120-121頁
  34. ^ 近藤唯之の『プロ野球監督列伝』では敗戦投手となった投手に言った台詞とされている。どちらが真相なのかは不明。
  35. ^ 松本幸行の後日談より
  36. ^ https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/03/02/kiji/K20110302000348360.html
  37. ^ 2013年12月25日、日刊スポーツ「2軍コーチで現場復帰/権藤博 自伝20」より
  38. ^ 近藤貞雄著『退場がこわくて野球ができるか』ドリームクエスト、2000年、P72
  39. ^ 与那嶺著・『野球を変えた男』より。
  40. ^ 大和球士 1963
  41. ^ a b c 『プロ野球記録大鑑』722頁
  42. ^ 『プロ野球記録大鑑』283頁
  43. ^ 『プロ野球記録大鑑』527頁


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