山崎洋子とは? わかりやすく解説

山崎洋子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/22 17:30 UTC 版)

山崎 洋子(やまざき ようこ、1947年8月6日 - )は、日本小説家

経歴

作品リスト

  • 花園の迷宮』1986年9月、講談社、のち文庫
  • 『ヨコハマ幽霊ホテル』1987年4月、講談社、のち文庫
  • 『聖母の牙』1987年11月、光文社カッパ・ノベルス、のち文庫
  • 『香港迷宮行』1988年4月、講談社ノベルス、のち文庫
  • 『自由が丘ダウンタウン物語』1988年5月、講談社 のち文庫
    • その夜、死はウインクした
    • いちばんやさしかったあなたに
    • 傷だらけのアポロ(『小説現代』1987年12月号)
    • 奇跡の光〈ミラクル・ライト〉売ります(『小説現代』1988年2月号)
    • あしたのマドンナ(『小説現代』1988年6月号)
    • 狼女は眠れない(単行本のみ)
  • 『きらきらと闇に堕ちて』1988年6月、中央公論社、のち文庫 
  • 『横浜秘色歌留多』1989年1月、講談社、のち文庫
  • 『危険なあなた』1989年7月、中央公論社、のち文庫
  • 『三階の魔女』1989年12月、講談社 のち文庫 
    • ラブレター
    • いきなりハードボイルド(『小説現代』1989年2月号)
    • 狼女は眠れない(文庫版のみ)
    • 赤いお月さま(ルナ・ロッサ)
    • 六本木メランコリー
    • 人形と暮らす女
    • 三階の魔女
  • 『タブー』1990年9月、中央公論社、のち文庫
  • 『魔都上海オリエンタル・トパーズ』1990年10月、集英社、のち文庫
  • 『恋も仕事もハードボイルド』(エッセイ集)1990年11月、PHP研究所、のち角川文庫
  • 『"伝説"になった女たち』1990年11月、講談社、のち文庫、光文社知恵の森文庫 
  • 『熱帯夜』1991年4月、新潮ミステリー倶楽部、のち文庫
  • 『熟れすぎた林檎』1991年4月、双葉社、のち文庫、講談社文庫
  • ホテルウーマン』1991年9月、毎日新聞社、のち講談社文庫
  • 『歴史を騒がせた「悪女」たち』1991年9月、講談社、のち文庫、光文社知恵の森文庫
  • 『禁じられた吐息』1992年2月、中央公論社 のち文庫 

( 蜜の肌、月の吐息、甘い血、熱い闇)

(らしゃめん、薔薇の悲鳴、狂女、神の邪心)

  • 『長崎人魚伝説』1992年7月、集英社、のち文庫
  • 『薔薇の恋唄』1992年8月、角川書店、のち文庫
  • 『海のサロメ』1992年9月、講談社 のち文庫
    • ブルーレディに熱い夢(『小説現代』1989年12月号)
    • 海のサロメ
    • 霧の心(『小説現代』1990年10月号)
    • 風の迷い(『小説現代』1991年5月号)
    • あの道が黄金色に染まる頃(『小説現代』1991年12月号)
    • もういちどあなたと
  • 『吸血鬼たちの聖夜』1992年10月、文藝春秋 のち文庫 

( 吸血鬼たちの聖夜〈イブ〉、妖女狂演、愛する人に、きらめく死を、メランコリーは危険)

    • やさしいだけでは生きられない(『オール讀物』1992年8月号)
  • 『シャーベット・アリア』1993年2月、中央公論社、のち文庫
  • 『ヘカテの時間』1993年10月、双葉社、のち文庫
  • 『元気がでる恋愛論』(エッセイ集)1993年12月、学習研究社、のち講談社文庫
  • 『四十代、女はもう一度挑戦する―人生、仕事、愛、結婚』(エッセイ集、1994年4月、海竜社
  • 『紅色ホテル』1994年6月、集英社、『ホテル・ルージュ』文庫

(青い髪の人魚、スペシャル・ルーム、ホテル・ルージュ、孤独な妖精、あたしを見つめて、匂い袋)

    • 十三怪談(『小説すばる』1987年冬季号)
    • 暗黒街(とうきょう)の淑女(おんな)たち(『野性時代』1988年11月号)
  • 『七姫伝説 恋の墓標』1994年7月、中央公論社、のち文庫
  • 『歴史を彩った恋人たち』1994年9月、講談社、『日本恋愛事件史』文庫
  • 『熱月(テルミドール)』1994年12月、講談社、のち文庫 
  • 『緋色の真珠』1995年4月、実業之日本社、のち光文社文庫
  • 『星の運命(さだめ)を生きた女たち』1995年6月、講談社、のち文庫
  • 『恋を追う女 小説マリー・ローランサン』(1996年5月、集英社、
  • 『柘榴館』1996年9月、集英社、のち文庫
  • 『ありふれた不倫だったのに』1996年11月、光文社、のち文庫
  • 『女は何度でもよみがえる―末期癌の夫を看取る』(エッセイ集、1998年1月、海竜社)
  • 『ヨコハマB級ラビリンス』1998年11月、集英社、のち文庫 

(うつ鮨事件、朱雀事件、パダム・パダム、四月の夢、いつか王子様が、幽霊レストラン、余毛・三文オペラ、芝居の時刻、踊る女)

  • 『天使はブルースを歌う 横浜アウトサイド・ストーリー』(ノンフィクション、1999年9月、毎日新聞社)亜紀書房; 復刊版 (2019/
  • 『マスカット・エレジー』2000年8月、光文社、のち文庫 

(赤姫、ダイエットの女王、監禁された男、まぶたの母、ネット潜入、詐欺女、春の嵐)

  • 『炎精(かげろう)』(2002年8月、毎日新聞社)
  • 『ヴィーナス・ゴールド』(2004年8月、毎日新聞社)
  • 『夢幻美女絵巻』(2005年1月、小学館文庫
  • 『横浜開港絵巻 赤い崖の女』(2007年11月、講談社)
  • 『人魚を食べた女』講談社 2008.5
  • 『港町ヨコハマ異人館の秘密』あすなろ書房 2010.6
  • 『横濱唐人お吉異聞』講談社 2011.1
  • 『横浜の時を旅する ホテルニューグランドの魔法』春風社, 2011.12
  • 『誰にでも、言えなかったことがある 脛に傷持つ生い立ち記』清流出版, 2014.6 のち祥伝社文庫
  • 『女たちのアンダーグラウンド 戦後横浜の光と闇』亜紀書房, 2019.5

共著

  • 『薔薇の灰―こぼれた話60』(エッセイ集、亀海昌次と共著、1994年3月、徳間書店
  • 『アマモの森はなぜ消えた?』海をつくる会写真・監修 そうえん社 2008

関連項目

外部リンク


山崎 洋子(やまざき ようこ)

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すくらっぷ・ブック」の記事における「山崎 洋子(やまざき ようこ)」の解説

通称ヨーコ11月1日生まれ。晴をして、「何を考えてるかさっぱりわからない子」と言わしめた、今で言う不思議少女良くも悪くも天真爛漫で正直。悪気はないのだが、彼女の何気ない行動言動周囲振り回したこともあった(例;彼女の一言による麻紀美晴対決。しかし、真相知った後は2人謝罪しクレープ勧めるなど根はいい子のようである。)。

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