鶴ヶ嶺昭男とは?

鶴ヶ嶺昭男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/12 16:31 UTC 版)

鶴ヶ嶺 昭男(つるがみね あきお、1929年4月26日 - 2006年5月29日)は、鹿児島県姶良市(旧:姶良郡加治木町)出身で井筒部屋(但し初土俵は時津風部屋名義)に所属した大相撲力士。最高位は西関脇1956年5月場所・1962年9月場所)。得意技はもろ差し、右四つ、寄り、上手出し投げ。現役時代の体格は177cm、114kg。本名は福薗 昭男(ふくぞの あきお)[1]




注釈

  1. ^ こののち迫水は、1961年夏場所のさなかに雑誌『相撲』1961年6月号のための企画で当時大関の柏戸と対談しているが、かつて迫水にはっぱをかけられた鶴ヶ嶺は、6日目にその柏戸を下手投げで負かして柏戸に「完敗」と言わしめた(『相撲』1961年6月号、p.89,193,212)。同じ場所の4日目には若乃花を吊り出しで破っている(『相撲』1961年6月号、p.189,212)
  2. ^ この当時、第52代横綱北の富士勝昭が九重部屋から独立して12代井筒として井筒部屋の師匠となっていたが、北の富士の師匠の11代九重(第41代横綱千代の山雅信)が1977年10月に急逝し、12代井筒が12代九重を襲名して自身の井筒部屋と九重部屋とを合併して名義を九重部屋に変更した(名目上は九重部屋が存続)。これを受けて君ヶ濱を名乗っていた鶴ヶ嶺が井筒を襲名したことによるものであった。一方独立した当時の10代の系統の井筒部屋は、一度11代として継承した星甲良夫が、10代の遺族との仲違いにより名義を陸奥部屋に変更して存続していた。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i ベースボール・マガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(5) 時津風部屋』p28
  2. ^ a b c d e f g h 北辰堂出版『昭和平成 大相撲名力士100列伝』(塩澤実信、2015年)66ページから67ページ
  3. ^ #相撲 (1961/6) p.88,90
  4. ^ a b #相撲 (1961/6) p.88
  5. ^ #相撲 (1961/6) p.89
  6. ^ a b ベースボールマガジン社『大相撲戦後70年史』24ページ
  7. ^ このもろ差しを得意とする取り口は後に次男の逆鉾が引き継ぐこととなった。
  8. ^ ベースボール・マガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(5) 時津風部屋』p36-39
  9. ^ ベースボール・マガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(5) 時津風部屋』p71
  10. ^ "福薗昭男氏が死去/もろ差し名人の元鶴ケ嶺". Shikoku News. 四国新聞社. 30 May 2006. 2020年7月25日閲覧
  11. ^ 69連勝に挑む白鵬、止めるのは…錣山親方に聞く 日本経済新聞 2010/11/12 7:00
  12. ^ それを示す例として、夫人の旧姓である「寺尾」は三男が四股名とし(当初は「節」の字ももらって「寺尾節男」と名乗った)、長男の鶴嶺山が引退後に開いた店の名となった。また、寺尾の角界入りは夫人が死の間際に「相撲取りになって」と願ったことがきっかけとなった。
  13. ^ 新大関鶴竜が先代井筒親方の墓参り‐大相撲ニュース:nikkansports.com
  14. ^ 井筒親方・逆鉾の急死で弟・錣山親方、寺尾は沈痛 「相撲の天才、尊敬していた」 鶴竜ら3力士受け入れの可能性は… (1/3ページ) zakzak 2019.9.19(2019年9月20日閲覧)
  15. ^ 鏡里と優勝決定戦
  16. ^ 左肩関節捻挫により3日目から途中休場、12日目から再出場
  17. ^ 右肩関節及び左股関節捻挫により3日目から途中休場、9日目から再出場、11日目から再度途中休場
  18. ^ 右股関節挫傷により6日目から途中休場、12日目から再出場
  19. ^ 急性心不全症により千秋楽不戦敗


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