鶴ヶ濱熊吉とは? わかりやすく解説

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鶴ヶ濱熊吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/30 08:34 UTC 版)

鶴ヶ濱 熊吉(つるがはま くまきち、1870年7月16日明治3年6月18日) - 1939年昭和14年)2月6日[1])は、奈良県添上郡(現在の奈良市)出身で小野川部屋八角部屋中立部屋、再度八角部屋に所属した力士。4代伊勢ヶ濱世話人。本名は清水 熊吉。170cm、101kg。最高位は前頭3枚目。

経歴

大坂相撲に所属していたが、同郷の司天龍政吉北葛城郡出身)を慕い、1891年1月に八角部屋に加入。序ノ口からの初土俵となる。四股名は司天龍の前の四股名の鶴ヶ濱を名乗る[2] 。恵まれた体格を持ちながらも昇進は遅かった。しかし、1897年1月にようやく十両に昇進すると、1898年5月には新入幕。以後18場所幕内を務め、1907年1月に引退、4代伊勢ヶ濱を襲名。1929年5月に親方を廃業、以後は世話人に転じた。

成績

  • 幕内18場所49勝76敗39休16分預

[3]

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