蒼国来栄吉とは?

蒼国来栄吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 22:45 UTC 版)

蒼国来 栄吉(そうこくらい えいきち、1984年1月9日 - )は、中国内モンゴル自治区赤峰市出身で荒汐部屋に所属した元大相撲力士2019年に日本国籍を取得。日本名は中国名をそのまま(但し片仮名表記)使用したため、現在の本名はエンクー・トプシン[2][3][4][5]。旧名は恩和図布新モンゴル語キリル文字表記:Энхтүвшин、ラテン文字転写:Engketübsin、日本語カナ表記:エンヘトゥプシン)、愛称はエンクー。身長186cm、体重148kg、血液型はO型。好物は羊の塩茹で[6]。得意手は右四つ、寄り、投げ。最高位は東前頭2枚目(2017年3月場所)。解雇処分の後、裁判での勝訴を経て幕内力士としての地位を回復し、現役復帰を果たすという珍しい経歴を持つ。現在は年寄・9代荒汐を襲名し、荒汐部屋師匠を務めている[7]


注釈

  1. ^ a b 2020年5月場所が中止となり、中止決定時点で既に発表されていた同場所の番付が翌7月場所に持ち越されたため
  2. ^ a b 幕内在位場所数には協会を離れていた13場所(2011年5月技量審査場所~2013年5月場所)を含む[1]
  3. ^ 八百長認定を受けた25人に加え、一度関与を疑われて候補に入った翔天狼臥牙丸、合わせて27人
  4. ^ 脳震盪・右眼窩内側壁骨折のため5日目から休場
  5. ^ インフルエンザのため2日目から休場、5日目から再出場
  6. ^ 右リスフラン関節捻挫、右第1・2中足骨骨折、右足禊状骨骨折のため12日目から休場
  7. ^ 右楔状骨骨折、右リスフラン関節骨折のため9日目から休場
  8. ^ 右楔状骨骨折、右リスフラン関節骨折のため初日から休場

出典

  1. ^ 「角界ニュース」『相撲』2020年3月号、ベースボール・マガジン社、 125頁。
  2. ^ 力士プロフィール - 蒼国来 栄吉 日本相撲協会公式サイト
  3. ^ 十両蒼国来が本名を「エンクー・トプシン」に変更”. SANSPO.COM(2019年10月1日). 2019年10月3日閲覧。
  4. ^ 令和元年9月6日法務省告示第117号
  5. ^ “「告示」”. 官報 (独立行政法人国立印刷局): p. 8. https://kanpou.npb.go.jp/20190906/20190906h00087/20190906h000870008f.html 2019年9月6日閲覧。 
  6. ^ a b 「Nスタ」2013年4月9日放送分
  7. ^ a b 協会からのお知らせ”. 日本相撲協会公式サイト. 日本相撲協会 (2020年3月26日). 2020年3月28日閲覧。
  8. ^ カムバック蒼国来! 蒼国来関の紹介 蒼国来帰参のための署名活動を主催した有志による団体のHP
  9. ^ 蒼国来とは誰か 蒼国来がこの二年で教えてくれたこと ケイ商店 谷岡ケイ
  10. ^ a b 試練を乗り越えて活躍する初の中国人力士・蒼国来関 nippon.com 2014.05.15
  11. ^ a b c 蒼国来を相撲人生の絶頂からどん底へ突き落とした「ある事件」(2/4ページ) web Sportiva 2020.01.19(2020年1月20日閲覧)
  12. ^ a b c d e 蒼国来を相撲人生の絶頂からどん底へ突き落とした「ある事件」(3/4ページ) web Sportiva 2020.01.19(2020年1月20日閲覧)
  13. ^ 本場所情報 新十両力士一覧 goo大相撲 2009年12月2日付
  14. ^ 中国ニュース通信社 レコードチャイナ 2010年1月29日号
  15. ^ a b 日中友好新聞 2010年1月5日号
  16. ^ a b 元蒼国来“ガチンコ訴訟”!新事実も公表 2011年6月18日 サンケイスポーツ
  17. ^ ラグビー部で練習の蒼国来「相撲界に戻ることを目指してる Sponichi Annex 2012年5月5日 06:00
  18. ^ 蒼国来は大ケガする!関取衆が警告 東スポWeb 2013年04月13日16時00分
  19. ^ 2年半のブランクに苦労 大相撲・蒼国来(下) 日本経済新聞 2015/4/25 6:30
  20. ^ 蒼国来が勝ち越し「恩返しができたかな」 nikkansports.com 2014年5月21日20時16分
  21. ^ 連載:平成28年一月場所を振り返って arashio.net (2018年3月14日閲覧)
  22. ^ 『相撲』2016年10月号48ページ
  23. ^ 蒼国来が日馬富士をはたき込んで念願の初金星「今が相撲人生で一番いいかも」 DAILY SPORTS ONLINE 2017.3.15
  24. ^ https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201711240000499.html
  25. ^ 蒼国来が2日残し十両V「幕内に早く戻りたいね」 日刊スポーツ 2017年11月24日16時16分(日刊スポーツ新聞社、2017年11月26日)
  26. ^ 稀勢の里、貴ノ岩ら12人が春巡業を初日から休場 日刊スポーツ 2018年3月31日9時9分(日刊スポーツ新聞社、2018年4月4日閲覧)
  27. ^ 『相撲』2018年10月号92頁
  28. ^ “臥牙丸、蒼国来が再十両=大相撲”. 時事ドットコム. (2018年11月28日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2018112800545&g=spo 2018年11月28日閲覧。 
  29. ^ 蒼国来が日本国籍取得=大相撲 時事ドットコム 2019年09月06日11時24分(2019年9月8日閲覧)
  30. ^ 蒼国来が日本国籍を取得「2年前から決めていた」 日刊スポーツ 2019年9月6日19時52分(2019年9月8日閲覧)
  31. ^ 過去に、高見山・武蔵丸・琴欧洲・旭天鵬
  32. ^ 荒汐部屋、親方と十両若元春含む11人がコロナ感染 - 大相撲 : 日刊スポーツ” (日本語). nikkansports.com(2021年1月1日). 2021年1月1日閲覧。
  33. ^ 日本放送協会. “大相撲 荒汐部屋 親方や力士 新たに11人コロナ感染”. NHKニュース(2021年1月1日). 2021年1月1日閲覧。
  34. ^ 八百長問題:山本山ら4人も関与…調査委が認定 2011年3月31日 毎日jp
  35. ^ 荒汐部屋よりご報告:蒼国来の報道に対して 2011年3月31日 荒汐部屋公式サイト
  36. ^ 八百長相撲、23力士・親方を事実上の追放処分 2011年4月1日 YOMIURI ONLINE
  37. ^ 蒼国来と星風の八百長関与認定へ…特別調査委 2011年4月8日 スポーツ報知
  38. ^ 新たに2力士に引退勧告処分 NHK 2011年4月11日
  39. ^ a b 八百長騒動から土俵復帰 大相撲・蒼国来(上) 日本経済新聞 2015/4/20付
  40. ^ 蒼国来と星風、猛反発=「引退届出さない」-大相撲八百長 2011年4月11日 時事ドットコム
  41. ^ 元幕内の蒼国来が地位保全の仮処分申請 八百長問題 2011年4月22日 asahi.com
  42. ^ 解雇者2人のしこ名を新地位一覧表から削除] 2011年5月6日 MSN産経ニュース
  43. ^ 元蒼国来、相撲協会と仰天和解「名古屋行く」 2011年5月10日 サンケイスポーツ
  44. ^ 元蒼国来代理人が暴露 協会から追放指令…第3回口頭弁論 2011年10月6日 スポーツ報知
  45. ^ 元力士が八百長仲介を証言 元蒼国来の地位確認訴訟 2012年3月1日 MSN産経ニュース
  46. ^ a b “元幕内・蒼国来の解雇無効~東京地裁”. 日テレNEWS24. (2013年3月25日). http://www.news24.jp/articles/2013/03/25/07225445.html 2016年7月19日閲覧。 
  47. ^ a b “蒼国来に復帰判決 八百長での追放無効 - 大相撲ニュース”. 日刊スポーツ. (2013年3月26日). http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20130326-1103052.html 2016年7月19日閲覧。 
  48. ^ 特別調査委“クロ認定”は23人…翔天狼はシロ Sponichi Annex2011年4月1日 06:00
  49. ^ 『相撲』2013年11月号122頁
  50. ^ “八百長認定で解雇された蒼国来の復帰が決定! 浮き彫りとなったずさんな調査”. リアルライブ. (2013年4月4日). http://npn.co.jp/article/detail/94728826/ 2016年7月20日閲覧。 
  51. ^ 楯山親方が25日付けで退職日刊スポーツ、2020年9月22日閲覧
  52. ^ ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2009年12月号 127頁
  53. ^ 『大相撲ジャーナル』2016年4月号63頁
  54. ^ 『大相撲ジャーナル』2016年12月号12頁
  55. ^ データで見る相撲界の「逃げるは恥だが役に立つ」 日刊スポーツ 2016年12月16日0時0分
  56. ^ 『大相撲ジャーナル』2016年9月号76頁
  57. ^ 平成26年 五月場所を振り返って (1) arashio.net (2018年3月14日閲覧)
  58. ^ 豊ノ島5敗目も鼓舞「命を取られるわけじゃない」 日刊スポーツ 2019年5月22日17時3分(日刊スポーツ新聞社、2019年5月24日閲覧)
  59. ^ 引退・蒼国来が歩んだ波乱万丈の土俵人生…八百長疑惑による引退勧告、空白の2年にも屈せず貫いた相撲への思い 2020年3月29日 12時25分スポーツ報知(2020年3月29日閲覧)
  60. ^ 蒼国来を相撲人生の絶頂からどん底へ突き落とした「ある事件」(1/4ページ) web Sportiva 2020.01.19(2020年1月20日閲覧)
  61. ^ モンゴル語を守れ 漢語教育強化に荒汐親方が怒り 日刊スポーツ 2020年10月21日8時16分 (2020年10月22日閲覧)


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