武原熊吉とは? わかりやすく解説

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武原熊吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 02:17 UTC 版)

武原 熊吉(たけはら くまきち、1885年8月 - 1957年4月19日[1])は、日本の化学者。

人物・来歴

宮城県出身。1908年東京帝国大学理科大学化学科卒。1909年東北帝国大学農学部教授、1920年東京高等師範学校教授、1949年東京教育大学教授、50年定年退官、名誉教授[2]。1943年日本化学会会長。

著書

  • 『化学非金属化学』研究社学生文庫 1941
  • 『無機化學 非金屬篇』 (シニアー化學集書) 有宏書房, 1947
  • 『有機化学』山海堂, 1947
  • 『無機化学 非金属篇』 (シニアー化学集書) 有宏書房, 1947
  • 『新制化學』昇龍堂書店, 1948
  • 『理論無機化学』技報堂, 1948
  • 『化学提要』三省堂出版, 1950
  • 『簡約化学』昇龍堂書店, 1951.1

共編著

  • 『理化学恒数要覧』倉林源四郎共著. 三省堂, 1926
  • 『小学教材を主としたる理化学提要』倉林源四郎共著. 三省堂, 1928
  • 『有機化学』四方敬一共著. 山海堂出版部, 1934
  • 『理論無機化学』四方敬一共著. 三省堂, 1938
  • 『化學物語』藤木源吾共著. 革新社, 1948
  • 『詳解化学』戸河里長康 共著. 昇竜堂書店, 1952
  • 『最新化学』竹野博共著. 昇龍堂出版, 1955
  • 『必修化学』戸河里長康 共著. 昇龍堂出版, 1956

脚注

  1. ^ 『人物物故大年表』
  2. ^ 『人事興信録』データベース



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