文庫本
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文庫本(ぶんこぼん)は、日本で出版されている[1]小型の叢書[2]。サイズは多くがA6判(148×105ミリメートル)である[2]。出版各社のレーベル名を含めて「文庫」と通称・略称される(「文庫レーベル一覧」も参照)。
- ^ a b 日本の文庫本の"かたち"、どう思う? - 日本在住の外国人に聞いてみた!マイナビニュース(2014年6月6日)2024年7月15日閲覧
- ^ a b 「文庫本とは?単行本や新書とのサイズや内容の違い、漫画の文庫本について」EndPaper(バリューブックス編集のウェブマガジン)2018年6月9日配信/2024年7月15日閲覧
- ^ 山内貴範:読み応えも重さもヘビー級の「分厚い本」文庫は京極夏彦が1408ページでトップ 漫画では巨匠が描いた1005ページの名作といえば?Real Sound(2023年6月26日)2024年7月15日閲覧
- ^ a b c [値札の経済学]文庫本、25年前から3割値上げなぜ消えた「1000円の壁」『日本経済新聞』夕刊2024年7月9日2面
- ^ a b c 岩波書店公式サイト内:文庫豆知識(2024年7月15日閲覧)
- ^ 大阪樟蔭女子大学図書館「文庫本の歴史-レクラム文庫と岩波文庫-(1997年10月展示)2024年7月15日閲覧
- ^ 鈴木徳三「明治期における文庫本考(一):冨山房:袖珍名著文庫を中心に」『大妻女子大学文学部紀要11』、大妻女子大学、1979年3月、NAID 110000128204。
- ^ 袖珍(読み)シュウチン コトバンク
- ^ 袖珍本(読み)しゅうちんぼん コトバンク
- ^ 鈴木徳三「明治期における文庫本考(二):民友社・國民叢書を中心に」『大妻女子大学文学部紀要13』、大妻女子大学、1981年3月、NAID 110000128219。
- ^ 小川菊松『出版興亡五十年』(誠文堂新光社、1953年)p.146
- ^ 中島泉:袖珍文庫 岐阜県博物館「文庫の世界-文庫で見る日本の近現代史」
- ^ 山中智省(目白大学)[1] 日本出版学会2021年5月29日春季発表(2024年7月15日閲覧)
- ^ コバルト文庫創刊40周年特集!公式サイト(2024年7月15日閲覧)
- ^ (読書)ワイド版岩波文庫 「老眼に優しい」と好評『秋田魁新報』2002年8月19日掲載記事をNPO法人秋田バリアフリーネットワークが紹介(2024年7月15日閲覧)
- ^ “新潮文庫とは?”. 新潮文庫 (新潮社). オリジナルの2016年4月15日時点におけるアーカイブ。
文庫版(全9巻)
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1995年から1996年まで全9巻が発売された。レーベルは集英社文庫。文庫版以降では黒人差別をなくす会の抗議により、黒人に見えるキャラクターの一部が修正された。
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