連続優勝(連覇)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 09:42 UTC 版)
自身の順位連覇連続優勝期間止めた力士(次場所優勝力士)備考連覇が止まった場所の次場所優勝力士の番付1 7 2010年3月場所 - 2011年5月技量審査場所 日馬富士 2010年3月場所 - 2010年9月場所4場所連続全勝優勝(歴代2位・15日制以降では歴代1位)。63連勝も記録(歴代2位・15日制以降では歴代1位)。横綱朝青龍に並ぶ7連覇を記録(歴代1位タイ)。また、2011年3月場所は八百長問題により中止。 西大関 2 6 2014年5月場所 - 2015年3月場所 照ノ富士 2015年1月場所全勝優勝。また、36連勝も記録したが、照ノ富士に止められた。2度目の6連覇以上達成(横綱大鵬に並ぶ大記録)。 東関脇 3 4 2013年3月場所 - 2013年9月場所 日馬富士 2013年3月場所 - 2013年5月場所2場所連続全勝優勝。また、43連勝も記録したが、当時大関の稀勢の里に止められた。2度目の40連勝以上を達成したのは、大相撲史上初の快挙。 西横綱 4 3 2007年9月場所 - 2008年1月場所 朝青龍 当時、自身初の3連覇達成。 西横綱 2008年7月場所 - 2008年11月場所 朝青龍 2008年7月場所全勝優勝。当時、自身2度目の3連覇達成。 西横綱 6 2 2007年3月場所 - 2007年5月場所 朝青龍 2007年5月場所全勝優勝。当時、自身初の2連覇達成で横綱昇進を決めた。 東横綱 2011年9月場所 - 2011年11月場所 把瑠都 2011年11月場所から2012年1月場所まで2場所連続で千秋楽結びで対戦し、2011年11月場所では白鵬の全勝優勝を把瑠都が阻止し、2012年1月場所では把瑠都の全勝優勝を白鵬が阻止した。 東大関 2016年3月場所 - 2016年5月場所 日馬富士 2016年5月場所全勝優勝。また、33連勝も記録したが、宝富士に止められた。2016年3月場所初日に止めた力士である宝富士に敗れてからの33連勝なので、大相撲史上初の出来事。 東横綱2枚目 2017年5月場所 - 2017年7月場所 日馬富士 2017年5月場所全勝優勝。また、25連勝も記録したが、御嶽海に止められた。 西横綱 白鵬は、7連覇以上1回、6連覇以上2回、5連覇以上2回、4連覇以上3回、3連覇以上5回、2連覇以上9回記録している。いずれも歴代最多記録である。
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「連続優勝」の例文・使い方・用例・文例
- その選手はこの大会で三回連続優勝した。
- 素早く巧(たく)みな相撲で,モンゴル出身の同横綱は,1敗もせずに2場所連続優勝を果たした。
- フェデラー選手は1968年以来,ウィンブルドンのシングルスで3年連続優勝を果たした3人目の男子選手となった。
- 醍醐選手は,記録を更新することで,日本選手権の走り高跳びでの2年連続優勝を果たした。
- 高橋選手は総合で234.22点を獲得し,NHK杯で2年連続優勝を果たした。
- 早大はこれら3つの主要駅伝大会で連続優勝した3校目の大学となった。
- 彼は6場所連続優勝に2度成功した。
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