醍醐
名字 | 読み方 |
醍醐 | だいご |
醍醐
姓 | 読み方 |
---|---|
醍醐 | たいこ |
醍醐 | たいご |
醍醐 | だいこ |
醍醐 | だいご |
醍醐 | ていこ |
醍醐
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/22 23:18 UTC 版)
醍醐(だいご)とは、五味の一つ。牛乳を加工した、濃厚な味わいとほのかな甘味を持った液汁とされ[1]、最も美味しい味の代名詞として使われた。すでに製法は失われており、後述のような諸説(バターのようなもの[2]、又は現代で言うカルピスや飲むヨーグルトのようなもの、または蘇を熟成させたものなど[3])入り乱れ実態は不明である[4]。
- ^ 大辞林 第三版 だいご(醍醐) 三省堂 2013年10月17日 閲覧
- ^ 松長有慶『密教の実践』法藏館〈密教大系 / 宮坂宥勝松長有慶頼富本宏編、第9巻〉、1994年。ISBN 4831851299。 NCID BN13582130。
- ^ 森嘉兵衛 「岩手をつくる人々 - 古代・近世篇(上)」 1983年 法政大学出版局
- ^ a b 有賀秀子, 高橋セツ子, 倉持泰子, 浦島匡, 筒井静子「日本における古代乳製品の"酥"および"醍醐"の本草綱目(李著)にもとづく再現試験」『日本畜産学会報』第59巻第3号、日本畜産学会、1988年、253-260頁、doi:10.2508/chikusan.59.253、ISSN 1346-907X、NAID 130000739413。
- ^ a b 有賀秀子, 大谷能子, 竹内真澄、「「本草綱目」に基づき再現した熟酥と醍醐の性質についての研究」『酪農科学・食品の研究』 1990年 39巻 5号 p.A196-A202, 日本酪農科学会
- ^ 平田昌弘、「酪・生酥・熟酥・醍醐論考 : 古・中期インド・アーリア文献「Veda文献」「Pali聖典」を基にした再現実験」『畜産技術』 2014年05月 708巻 p.9-14, NAID 40020093356。
- ^ “発酵乳の種類とメリット | 一般社団法人全国発酵乳乳酸菌飲料協会 発酵乳乳酸菌飲料公正取引協議会”. www.nyusankin.or.jp. 2024年3月3日閲覧。
- ^ “2.日本初の乳酸菌飲料「カルピス」の誕生秘話”. 企業情報. カルピス. 2012年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月5日閲覧。
- ^ “3.「カルピス」の命名”. 企業情報. カルピス. 2012年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月5日閲覧。
- ^ 日本放送協会『▽酢豚の謎▽カーブミラーの秘密▽醍醐(だいご)味 - チコちゃんに叱られる!』 。2024年3月22日閲覧。
醍醐
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/07 07:25 UTC 版)
東京大学医学部元教授。若き日の主人公の執刀医。モデルは吉村の胸郭成形手術を執刀した田中大平。
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