乳搾りとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 乳搾りの意味・解説 

ちち‐しぼり【乳搾り】

読み方:ちちしぼり

牛や山羊(やぎ)の乳をしぼること。搾乳(さくにゅう)。


乳搾り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/15 09:24 UTC 版)

Jump to navigation Jump to search
牛の乳搾りを行う人。

乳搾り(ちちしぼり、Milking)は、牛や羊といった家畜の搾乳行為、およびその仕事に従事する人々を指す呼称。

歴史

人類は先史時代より家畜化した牛や山羊から乳汁を採取していたと考えられるが、乳搾りに関するもので最古のものとしてはシュメールに残る約5000年前の搾乳のレリーフである。こうした技術はエジプト、ヨーロッパ、アジアへと伝播し、11世紀にはヨーロッパにおいて乳搾りが職業としての定着を見せた[1]。

現代では牧場体験のひとつとして乳搾りを実施する場合があるが、こうした一種の「遊び」としての乳搾りは中世ヨーロッパですでに行われており、マリー・アントワネットが小トリアノン宮殿にて牛に香水をふりかけて乳搾りを行った話などが知られている[2]。

1960年ごろよりバケットミルカー(搾乳機)が普及し始めると、手作業による乳搾りは次第に衰退していった。 現在では、パイプラインミルカー、ミルキングパーラー等の搾乳機・施設の利用や搾乳ロボットによる搾乳の自動化で、搾乳作業は機械化されている。

母乳の搾乳

人間の母乳の場合でも、搾乳を行うことはある。例えば新生児が未熟児として生まれて新生児集中治療室などに入院し、先に退院した母親が病院へ母乳を子供に届ける場合、あるいは幼児がなかなか母親の乳首から母乳を吸えない場合、乳房の張りが強く母乳を出さないと痛い場合などがある。

普通は手で母乳を搾り母乳パックなどに集めるが、時間が数十分かかり負担も大きいため、早く搾ることのできる電動式搾乳機なども販売されている。

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 青木1991、p.82。
  2. ^ 青木1991、p.83。

参考文献

  • 青木秀夫 『ざ・ゆにふぉーむ - 乳しぼり』 源流社、1991年。ISBN 4773991038。
  • 足立達 『ミルクの文化誌』 東北大学出版会、1998年。ISBN 4925085107。
  • 足立達 『乳製品の世界外史 - 世界とくにアジアにおける乳業技術の史的展開』 東北大学出版会、2003年。ISBN 4925085557。

関連項目


乳搾り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/31 14:35 UTC 版)

「乳房縛り」の記事における「乳搾り」の解説

妊娠・出産で女体は大きく変貌する。膨れた妊婦腹の女性を縛る妊婦縛り、授乳に備えて発達した乳房から母乳を搾る搾乳プレイなどが一部愛好家に人気がある。 乳搾りは、手を使って乳房を揉みだすように搾るか、ガラス製の搾乳器を使って吸い出す。 全裸の母親の乳房を縛り、実際に乳児に授乳させることもある。 女性自身による自縛プレイでは両手を拘束せず自分で搾乳する。 仮想の人間牧場では、乳牛用の搾乳機により女の乳搾りを行うが、最近、英国で母乳アイスクリームを製造販売するビジネスが生まれた。人妻の乳房を搾乳機で搾り、採取した乳汁にバニラを加えてアイスクリームを作る。今まで仮想の世界でしか存在しなかった女の搾乳工場が現実に稼動するようになった。

※この「乳搾り」の解説は、「乳房縛り」の解説の一部です。
「乳搾り」を含む「乳房縛り」の記事については、「乳房縛り」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「乳搾り」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。


英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「乳搾り」の関連用語

乳搾りのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



乳搾りのページの著作権

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの乳搾り (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの乳房縛り (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS