加工乳
加工乳
食品名(100g当たり) | 廃棄率(%) | エネルギー(kcal) | 水分(g) | たんぱく質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) | 灰分(g) |
乳類-乳類/(液状乳類)/加工乳/濃厚 | ![]() |
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乳類-乳類/(液状乳類)/加工乳/低脂肪 | ![]() |
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加工乳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/15 09:23 UTC 版)
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この記事は特に記述がない限り、日本国内の法令について解説しています。また最新の法令改正を反映していない場合があります。ご自身が現実に遭遇した事件については法律関連の専門家にご相談ください。免責事項もお読みください。
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加工乳(かこうにゅう)は、生乳(牛乳)を主原料とし、低価格の実現を目的として、脱脂粉乳、クリーム、バターなどの、規定された乳製品を加え、消費者の嗜好に合わせて加工されたもの。 食品衛生法に基づく「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」(略称・乳等省令)、および公正取引委員会の認定する業界団体である全国飲用牛乳公正取引協議会が定める「飲用乳の表示に関する公正競争規約」で規定されている。
乳製品以外の成分が加えられていない点が、乳飲料と異なる。
概要
成分調整牛乳では、製品の原料となる牛乳から分離した脂肪分などをバターやチーズなどの加工品に転用できる分だけ、牛乳よりも価格が安くなるが、加工乳ではさらに、脱脂粉乳やバターなどを混ぜることができるため、いっそうの低価格化が実現できる[1]。
製品パッケージには「加工乳」の表示が義務付けられているが、「ミルク」という表示など一見すると無調整の牛乳と見分けが付かないものが多い。
雪印集団食中毒事件発生前までは、一定の成分を満たしていれば、商品名に「牛乳」と命名することが可能であったが(特濃牛乳など)、発生後の2001年に公正競争規約が改正され、商品名に「牛乳」は使用できなくなっている。
加工乳の種類
- 低脂肪乳 - 通常より脂肪分を減らしたもの。ローファット。
- 特濃牛乳・濃厚牛乳 - クリームやバターを加えて、通常より脂肪分を増やしたもの。
脚注
- ^ 低価格で人気の「第三の牛乳」 なぜ他の牛乳より安いのか - MONEYzine:株/FX・投資と経済がよくわかるWebマガジン
関連項目
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加工乳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 17:48 UTC 版)
生乳、牛乳と、これらを原料とする規定された乳製品(脱脂粉乳、バターなど)から製造し、無脂乳固形分8%以上のもの。低脂肪乳、無脂肪乳と濃厚タイプがある。
※この「加工乳」の解説は、「牛乳」の解説の一部です。
「加工乳」を含む「牛乳」の記事については、「牛乳」の概要を参照ください。
加工乳と同じ種類の言葉
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