腕捻りとは? わかりやすく解説

かいな‐ひねり〔かひな‐〕【捻り】

読み方:かいなひねり

相撲きまり手の一。相手の腕を自分両手取り、からだを開きながら外側ひねって相手を横に倒す技。→網打ちとったり


腕捻り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 17:35 UTC 版)

腕捻り(かいなひねり)とは、相撲決まり手の一つである。相手の片腕を両腕で抱え、一本背負いのように担がず、その抱えた腕の方から相手を捻り倒す技。とったりとは体を開く方向が逆である[1]1998年初場所10日目、横綱貴乃花湊富士にこの技で敗れ、湊富士への初金星を与えた。その後貴乃花は高熱による体調不良もあってこの日からさらに2連敗し、横綱になってからは自身初の3連敗を記録。その後入院となり13日目から途中休場した。


  1. ^ 『大相撲ジャーナル』2017年7月号 p77


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