なんかい

デジタル大辞泉

なん‐かい〔‐クワイ〕【何回】

読み方：なんかい

どれほどの回数。また、多くの回数。何度。何遍。「—ドイツへ行きましたか」「—も試みる」「—見てもおもしろい」

なん‐かい【南海】

読み方：なんかい

南方の海。また、そこにある島や国。「—の楽園」

「南海道」の略。

中国で、南方にある地域や海域の呼称。転じて、東南アジア諸国をさすが、インド洋の沿岸地方を含めることもある。

なん‐かい【南界】

読み方：なんかい

動物地理区の三界の一。オーストラリア区と大洋区に分けられる。

なん‐かい【南階】

読み方：なんかい

南向きに設けられた階段。特に、紫宸殿(ししんでん)の南面中央の階段。その左右に、左近の桜と右近の橘とがあった。

なん‐かい【難解】

読み方：なんかい

［名・形動］わかりにくいこと。むずかしいこと。また、そのさま。「—な書物」

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「なんかい」の例文・使い方・用例・文例

• オタクなんかいらない、経験豊かな役に立つ人がほしい。
• あなたの息子は誰も殺してなんかいない。
• 本当に眠ってなんかいない、うとうとしているだけだ。
• 彼は傷ついてなんかいないと思おうとした。
• なんかいい車じゃない。
• この状況はとても喜んでなんかいられない。
• 「君の姉さんに会ったよ」—「おれには姉さんなんかいないよ」.
• 援助なんかいらないと彼は切り返して言った.
• 彼は怒ってなんかいなかった.
• 別に何も急いでなんかいないよ.
• あんなやつに構ってなんかいられない.
• 幽霊なんかいるもんか.