居士とは?

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こ じ [1]居士

仕官せず民間にある高い学徳の人。処士
grhapati
成人男子戒名末尾添える語の一。信士より格が高く、女性大姉に当たる。→ 大姉
性格などを表す語に付いて、そのような男子である意で用いる。 謹厳

居士

読み方:コジkoji

男子死後、その法名の下につける称号


ほうこじ 【居士】

中国唐代中期仏教者。名は蘊。衡州湖南省衡陽)の人。馬祖道一希遷参禅して印可を得たが、出家せずに禅を説いた。傅大士と共に東土維摩」と称された。晩年家族襄陽鹿門山に住む。(?~八一五)→ 道一

居士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/19 16:48 UTC 版)

居士の語源は「(家に)居(を)る士」であり、仕官をしない読書人の意である。「処士」に同じ。古く『礼記』玉藻篇に「士」(仕官した人)と対比して「士練帶率下辟,居士錦帶」と見える。後にこれが転じて、出家せず、家にあって修行を重ねる仏教者の意味で用いられるようになった。普通の信者と異なる点は、仏教学の知識・実践において僧侶に準ずる、或いは匹敵する程の力量を持っている事である。転義での用例は、『維摩経』に「維摩詰、居家学道、号称維摩居士」(維摩詰は在家のままで仏道を学んだ。そこで維摩居士と称された)とあるのが古い。実在の人物として確認が出来る者としては、はやく『南史』に虞寄が「居士となった」という記述が見える(虞寄伝)。


  1. ^ 池上裕子小和田哲男小林清治池享・黒川直則編『クロニック 戦国全史』(講談社1995年) 487頁参照。
  2. ^ 切田未良著『過去帳』(丸善書店出版サービスセンター、2003年)25、38頁及び78頁参照。


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