movement
「movement」とは、動き・動作・運動のことを意味する英語表現である。
「movement」とは・「movement」の意味
「movement」は、「動き」や「動作」、「(政治的、社会的な)運動」といった意味を持つ名詞。動詞「move」に接尾辞「ment」をつけ、名詞化させた単語である。「the movement of the moon(月の動き)」や「civil rights movement(公民権運動)」といった形で用いるほか、「Squirrels are quick of movement.(リスは動きがすばやい。)」のように「movement」を文末に置くことも出来る。「movement」の複数形
「movement」の複数形は、「movements」である。
「move」とは
「move」は、動詞・名詞として用いる。動詞「move」は、「動く、動かす」や「引っ越す」、「感動させる」といった意味を持つ。動詞「move」の現在分詞は「moving」、過去形は「moved」、過去分詞は「moved」、三人称単数現在は「moves」である。名詞「move」の意味は、「動き」。名詞「move」の複数形は、「moves」である。
「movement」の覚え方
日本語でも、「(政治や社会、芸術の分野での)活動、運動」や「時計などの動く部品」のことを「ムーブメント」と言う。よって、英単語「movement」は、「ムーブメント(movement)は動き」というイメージで覚えられる。
「movement」の発音・読み方
「movement」の発音記号は、「múːvmənt」。日本語(カタカナ)で表記すると、「ムーブメント」や「ムーヴメント」となることが多い。ただ、実際に発音する場合には、「ムゥーヴマァントゥ」に近い音となる。「movement」の詳しい発音の仕方については、以下の通りである。・「múː(ムゥー)」:「m」は、唇を閉じて息を(口から出ないように)止める。鼻を通して「ム」という声を出す。「ː」の部分は、長く引っ張って発音する。「uː」は唇を丸くして突き出し、「ウー」と長めに音を出す。
・「v(ヴ)」:上の前歯を下唇に(軽く噛むように)あてる。隙間から、「ヴ」と息を出す。
・「mə(マァ)」:「m」の発音は、「múː」の「m」と同じ。「ə」は口をあまり開けずに、弱く「ア」と言う。
・「n(ン)」:舌の先を前歯のすぐ裏側の歯茎につけ、息を(口から出ないように)止める。鼻から「ン」という音を出す。
・「t(トゥ)」:舌の先を、前歯のすぐ裏側の歯茎につける。息を止めた状態から、急に「トゥ」と息で破裂させるように発音する。
「movement」の語源・由来
「movement」は、「move(動く)」と「ment(こと)」を合わせた単語である。「move」の語源は、ラテン語の「movere(動かす、動く)」。「動かすこと」というイメージを持っている。「movement」と「motion」の違い
「motion」の意味は、「運動、動き、動作、動議」。「movement」と「motion」は、どちらも「動き」という意味を持っている。ただし、「movement」は「方向・速度・目的を持つ動き、規則性のある動き」を指すのに対し、「motion」は「動いている状態・過程、一つ一つの動作」を指すという違いがある。「movement」を含む英熟語・英語表現
「make a movement」とは
「make a movement」は、「動く、動きをする」という意味を持つ英語表現。
「movement」の略とは
「movement」の略称として挙げられるのは、「Mov.」。音楽において、「movement」は「(交響曲、協奏曲、ソナタなどの)楽章」を指す。「第1楽章(the first movement)」を、「1st Mov.」と表記することがある。また、「movement」は「排便」という意味も持つ。文脈や状況によって明らかな場合は、「movement」だけでも伝わる。ただし、「排便」という意味をはっきりと伝える場合には「bowel(腸、はらわた) movement」を使用する。「bowel movement(排便)」の略語は、「BM」である。
「movement」に関連する用語の解説
「accord」とは
「accord」は、「一致、調和、協定」や「一致する、調和する」、「~を与える」といった意味を持っている。
「free movement accord」とは
「free movement accord」を直訳すると、「自由移動協定」となる。スイスがEU(スイスは加盟国ではない)と結んでいる、「人の移動の自由(国境検査なしで国境をこえることが許可されている)」に関する協定(シェンゲン協定)を指す。ただし、「シェンゲン協定」の正式名称は「Schengen Agreement」である。
「movement」の使い方・例文
・Her movements were very elegant.(彼女の物腰は、とても上品だった。)・When was your child's last bowel movement?(お子さんの最後の排便はいつだった?)
ムーブメント【movement】
ムーブメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 01:40 UTC 版)
ムーブメント、ムーヴメント(英: movement)
- 1 ムーブメントとは
- 2 ムーブメントの概要
ムーブメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/24 07:43 UTC 版)
パスが具体化したものであり、リソースまたはアイテムのノード間の具体的な移動を表わすものである。例えば、商品の発送、マッサージの提供、仕訳である。
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ムーブメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/05 14:12 UTC 版)
「劇団ワンツーワークス」の記事における「ムーブメント」の解説
ワンツーワークスのお家芸とも言える、ダンスやパントマイムとも似た独特のパフォーマンス。
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ムーブメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 17:59 UTC 版)
動作機構は「機械式」と「クォーツ式」の2種類がある。 機械式 手動で竜頭を回すことによりぜんまいを巻き動作させる。ぜんまいは毎日ないし数日に一度は巻かなければならない。 懐中時計の場合、機械式は手巻き式がほとんどである。懐中時計の歴史の中では自動巻き式(振動を加える事により内蔵された錘が回転しぜんまいが自然と巻き上げられる)も発明されているが、懐中時計を振りながら持ち歩くことは基本的にないため、機構としては存在意義があまりなく、ごく短い期間もてはやされた珍品に終わった。現在でも自動巻きの懐中時計が存在しないわけではないが、ごく少数の製品に限られる。現在生産されている自動巻き懐中時計が存在する理由は、多機能型のムーブメントを腕時計用のものから流用しているために自動巻き機能も備わっている(多機能一体型のムーブメントから自動巻機構だけを除くことはできない)、というのが基本的な理由である。 クォーツ式 ボタン電池により動作させる。電池は数年に一度交換する必要があるが、最近は約10年寿命のリチウム電池内蔵品もある。 クォーツ式(電池作動式)の利点として、電波時計の機構を組み込むことができる、ということがある。2010年代の現在、製造されているものは少ないが、電波時計対応のアナログ式懐中時計も販売されている。 ぜんまいを手で巻く煩わしさや、時間誤差といった日常での使い勝手を考えるとクォーツ式に軍配が上がるものの、機械式のムーブメントならではの「コチコチ」という作動音や、文字盤や裏蓋を透明の素材にすることで作動機構を直に眺めることができる(スケルトン式)点を好み(クォーツ式をスケルトンにできないわけではないが、ムーブメントの動作を眺める、という点では面白みには欠ける)、あえて機械式を利用する愛好者も多い。
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ムーブメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/12 02:43 UTC 版)
2010年現在は、エタのムーブメントを利用した製品が中心であるが、かつては自社でも、高精度・高品質なムーブメントを製作していた。当時のロンジンは、まさに世界を代表する時計を世に送り出していた。
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ムーブメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/22 22:16 UTC 版)
同財団が推進しているムーブメントは多数あるが、そのうちのいくつかを下記に示す。これらはアドバスターズのオリジナルな着想のものもあれば、シンパが提唱したものを支援しているもの、全く別の組織が推進している運動をサポートしているものもある。 無買デー(あるいは無買日)(Buy Nothing Day) TVをつけない一週間 (Tv turnoff week) Black Spot Campaign (反ブランド・キャンペーン。ブランドロゴの代わりに黒い●が入っている商品の企画と販売) メディアカルタ (私企業が独占する「公共」電波に、真の「公共」性を回復させようとする試み。アドバスターズのキャンペーン・スポットの放映を拒否した米加の放送局に対し、言論の自由をタテに訴訟を起こしている) 真のコスト経済(いわゆるエコ経済学) No Car Day クリティカル・マス(自転車によるデモ行進で、クルマから道路を取り戻そうとするキャンペーン) ファースト・シングス・ファースト (First things First 2000 Manifesto)
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「ムーブメント」の例文・使い方・用例・文例
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