サプライサイド経済学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/21 21:11 UTC 版)
サプライサイド経済学(サプライサイドけいざいがく、英: Supply-side economics、SSE)は、マクロ経済学の一派で、供給側(=サプライサイド)の活動に着目し、「供給力を強化することで経済成長を達成できる」と主張する一派のことである。ジュード・ワニスキーによって命名された。[1]
- ^ Douglas Martin (August 31, 2005). "Jude Wanniski, 69, Journalist Who Coined the Term 'Supply-Side Economics'". New York Times.
- ^ "サプライサイド経済学". 百科事典マイペディア. コトバンクより2023年3月14日閲覧。
- ^ 小野善康『景気と経済政策』岩波新書、1998、第1章「景気に対する二つの見方」
- ^ 野口旭・田中秀臣 『構造改革論の誤解』 東洋経済新報社、2001年、64-65頁。
- ^ 森永卓郎 『日本経済50の大疑問』 講談社〈講談社現代新書〉、2002年、109頁。
- 1 サプライサイド経済学とは
- 2 サプライサイド経済学の概要
- 3 主なサプライサイダー
サプライサイド経済学と同じ種類の言葉
経済学に関連する言葉 | 公共経済学(こうきょうけいざいがく) 制度派経済学 サプライサイド経済学 ケインズ経済学(ケインズけいざいがく) 地域経済学 |
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