から‐ぶみ【▽漢▽書】
かん‐しょ【漢書】
かんじょ【漢書】
漢書〈高帝紀下、列伝第四残巻/〉
主名称: | 漢書〈高帝紀下、列伝第四残巻/〉 |
指定番号: | 191 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1954.03.20(昭和29.03.20) |
国宝重文区分: | 国宝 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 紙背金剛界念誦私記 |
員数: | 2巻 |
時代区分: | 奈良 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 奈良時代の作品。 |
漢書〈周勃伝残闕/〉
漢書
漢書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 16:07 UTC 版)
『漢書』24巻食貨志 第4上に記述される前漢時代に鼂錯が文帝に出した奏上文「勤苦如此、尚復被水旱之災、急政暴賦、賦斂不時、朝令而暮當具」(なお「朝令而暮當具」は近年の版本によるもので元は「朝令而暮改」である)がある。これは農民は一年中休みなく働かなければならない中、弔問などでの行き来や災害に見舞われる事もあり、臨時の租税も性急に催促されている実情がある中で、朝に法令が出たかと思えば、夕方にはそれをすぐ改める……というあり様を伝え、政策が変更し続け一定せずにあてにならないような事態を戒めた。
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漢書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/25 06:15 UTC 版)
「芸文志」の筆頭は、後漢の班固による『漢書』芸文志である。前漢の劉向・劉歆父子による目録『七略』が土台になっている。『七略』は散逸したため、中国の目録学史上、『漢書』芸文志が現存最古の目録にあたる。 図書分類法としては、『七略』をもとにした六部分類法(六略)が用いられている。六略それぞれの下に細かい区分(門類)がある。表記方法としては、当時現存していた書名・篇数・巻数を記し、作者・時代・その他を注記している。図書の総計は、596家の著録(13,269巻)に及ぶ。 諸子百家の「~家」の区分は、この『漢書』芸文志の諸子略のなかの区分(zh:九流十家)に由来する。 六芸略 諸子略 詩賦略 兵書略 術数略 方技略 注釈は、上記の班固自身による注記(班固自注)、および唐の顔師古による注釈がある(漢書#注釈)。 現代日本語訳は、『漢書3』(小竹武夫訳、ちくま学芸文庫、1998年、復刊2010年 ISBN 978-4480084033)、また原文入りで『漢書藝文志』(鈴木由次郎訳注、明徳出版社[中国古典新書]、初版1968年 ISBN 4896192176)がある。
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