金史とは? わかりやすく解説

きんし【金史】

読み方:きんし

中国二十四史の一。金の歴史記した書。元の脱脱托克托(トクト))らの撰。1344年成立本紀19、志39表4列伝73の全135巻。


金史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/29 08:16 UTC 版)

金史』(きんし)は、元朝トクト(脱脱)らの撰になる金代の歴史書(紀伝体)である。本紀19巻・志39巻・表4巻・列伝71巻の通計135巻。女真族の興起から金朝の建立と滅亡に至るまでが記述されている。後に『金国語解』1巻が付けられた。




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