無名抄とは? わかりやすく解説

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むみょうしょう〔ムミヤウセウ〕【無名抄】

読み方:むみょうしょう

鎌倉時代歌論書2巻鴨長明著。建暦元年(1211)ごろの成立和歌に関する故実歌人逸話・語録詠歌心得などを記した随筆風の書。


無名抄

読み方:ムミョウショウ(mumyoushou)

鎌倉時代歌論書鴨長明著。


無名抄

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無名抄

読み方:ムミョウショウ(mumyoushou)

分野 歌論書

年代 鎌倉前期

作者 鴨長明


無名抄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/02 20:02 UTC 版)

無名抄』(むみょうしょう)は、鴨長明による鎌倉時代歌論書和歌に関する理論および評論の書)。正確な成立年は不詳であるが、建暦元年(1211年)10月以降、鴨長明没の1216年までに成立したと考えられている。別名『長明無名抄』『無名密抄』など。約80段からなる。全1巻。6種類以上の諸本が存在するが、その違いは後の人による付加部分の違いに由来する。




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