新元史とは? わかりやすく解説

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しんげんし【新元史】

読み方:しんげんし

元史」を補正した書。台湾の柯劭忞(かしょうびん)撰。1919年成立本紀26列伝154、表7、志70の全257巻。これが正史加えられて、二十四史二十五史となった


新元史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/26 16:02 UTC 版)

新元史』(しんげんし)は、中華民国成立後に、柯劭忞(『清史稿』編纂メンバーでもある)が編纂して1919年に成立した元朝一代の紀伝体歴史書。従来の『元史』の不備を補うものとされて、1921年に当時の中華民国大総統徐世昌によって正史に加えられて、従来の二十四史を「二十五史」と改めた。




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