福井重雅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/15 15:42 UTC 版)
人物情報 | |
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生誕 | 1935年12月11日![]() |
死没 | 2020年3月13日 (84歳没) |
出身校 | 早稲田大学 |
学問 | |
研究分野 | 東洋史 |
研究機関 | 早稲田大学 |
学位 | 文学博士 |
福井 重雅(ふくい しげまさ、1935年12月11日 - 2020年3月13日)は、日本の東洋史学者。早稲田大学名誉教授。
経歴
- 出生から修学期
1935年、東京府牛込区(現東京都新宿区)で生まれた[1]。1954年、早稲田大学高等学院を卒業[1]。早稲田大学第一文学部史学科東洋史専修に進学し、1958年に卒業[1]。同大学院文学研究科に進み、1965年に博士課程を単位取得満期退学[1]。
- 東洋史研究者として
1965年、同大学文学部講師となった[1]。1971年に助教授[1]、1967年に同教授昇格[1]。1988年、学位論文『漢代官吏登用制度の研究』を早稲田大学に提出し、文学博士号を取得[2][1][3]。2006年に早稲田大学を定年退職し[1]、名誉教授となった。
受賞・栄典
家族・親族
著作
- 著書
- 翻訳
- 『近代中国における宗教の足跡』ウィンーチット=チャン著、金花舎(叢書/仏教文化の世界) 1974
- 『中国の思考様式』アーサー・F・ライト編著、編訳、金花舎(叢書/仏教文化の世界) 1978
- 『世界の宗教シリーズ 6 仏教の世界』アン=バンクロフト著、帝国書院(ジュニア地理) 1988
- 『西京雑記』編訳注、東方書店 2000
- 編著・記念論文集
- 論文
脚注
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