福井重成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/09 09:11 UTC 版)
福井 重成(ふくいしげなり、1851年-1912年)は、明治時代に富山県で活動した政治家。下立村長、郡会議員、富山県会議員を勤めた[1]。
経歴
村長時代の功績
- 1891年、小学校設立のために県、議会を説得し、村内初めての小学校である下立簡易小学校(現黒部市立宇奈月小学校のルーツの一つ)を設立したほか、村内に近代的な農業、林業の導入・普及を進めるなど村民の経済的な地位向上に努めた[1]。
顕彰
黒部市内の下立神社に銅像が建立されているほか、同市内粕塚に顕彰碑が建てられている。
脚注
- ^ a b “福井 重成(ふくいしげなり 1851-1912) -4”. 黒部市ホームページ (2009年2月4日). 2018年3月2日閲覧。
参考文献
- 黒部市宇奈月町下立パンフレット
- 福井重成のページへのリンク