とうぼう‐さく〔トウバウ‐〕【東方朔】
東方朔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/07 06:47 UTC 版)
東方 朔(とうぼう さく、拼音:Dōngfāng Shuò、紀元前154年 - 紀元前93年)は、前漢の武帝時代の政治家。字は曼倩。平原郡厭次県(現在の山東省浜州市恵民県)の人。
- ^ 瀧遼一『縮刷 東洋歴史大辞典 中巻』臨川書店、1992年、486頁。
- ^ 水木しげる『妖鬼化 第4巻 中国・四国編』Softgarage、2004年。ISBN 978-4-86133-016-2。
- ^ 松岡利夫『周防・長門の民話 第1集』未来社、2016年。ISBN 978-4624935290。
東方朔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/12 14:10 UTC 版)
史実においては単なる武帝時代の政治家であり、彼が仙人であるというのは伝説に過ぎないが、作中においては本物の仙人とされている。宮中では道化として振る舞い、仙人としての体験を語っても、単なるほら話だと思われている様子である。混沌に顔を描いてしまったことで責任を感じ、自分を見失った彼に元の記憶を取り戻させようと努める。恐怖感にかられた混沌の告発によって毒酒を賜わり、死を装い尸解する(史実では病死)。
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東方朔(とうほうさく)
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シャラマーの身の回りの世話をする道化師。サルのような姿をしており、「天王煽心扇(てんのうせんしんせん)」という巨大な扇を煽ることで大衆の心を操る。シャラマーからすでに舎利湯を授かっており、不老不死になっている。名前と人物像の由来は東方朔からきている。
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